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韓国環境部、日産キャシュカイの排ガス不正確認…リコール命令予定(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.16 11:59
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韓国で市販中のディーゼル車のうち、フォルクスワーゲン・ティグアンに続いて日産キャシュカイ(デュアリス)でも走行中に排ガス低減装置の作動が中断するよう不正操作されていたことが、環境部の調査で明らかになった。低減装置の作動が中断すれば、排ガスは増えるが自動車の燃費は良くなるという。

環境部は16日、「国内で市販中のディーゼル車の一つ、韓国日産キャシュカイで排ガスを不法操作する任意設定があったと判断し、該当車両の認証を取り消すほか、まだ販売されていない車両は販売停止にする」と明らかにした。

 
環境部は昨年11月以降に国内で販売されたキャシュカイ814台に対して全量リコール命令を出す計画だ。この車種を輸入・販売した韓国日産(株)に課徴金3億3000万ウォンを科し、製作車排出許容基準違反と認証違反容疑で韓国日産社長を刑事告発する予定だ。

環境部は昨年11月、フォルクスワーゲン・ティグアンの排ガス不正を確認した後、国内で市販中のディーゼル車20車種を対象に関連調査をし、その結果をこの日発表した。

環境部によると、20車種のうちフォルクスワーゲンと類似の不正が確認されたのはキャシュカイだけだった。キャシュカイは一般走行中によく表れる条件の「エンジン吸気温度摂氏35度以上」状態になると、排ガス再循環装置の作動が中断することが明らかになった。

これを受け、キャシュカイは環境部の室外道路走行試験で窒素酸化物の排出量が室内認証基準(0.08キログラム/キロ)の20.8倍にのぼり、調査対象車種のうち最も多かった。排ガス再循環装置は走行中に排ガスの一部を燃焼室に再流入させて燃焼の温度を低めることで窒素酸化物の排出量を減らす装置。2010年以降に製作されたディーゼル車に主に搭載される。


韓国環境部、日産キャシュカイの排ガス不正確認…リコール命令予定(2)

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    韓国環境部、日産キャシュカイの排ガス不正確認…リコール命令予定(1)

    2016.05.16 11:59
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    日産キャシュカイは走行中にエンジンルームの温度が35度以上になれば排ガス低減装置の作動が中断するよう設計されている。環境部は不正が疑われると発表した。(写真=中央フォト)
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