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【コラム】権力の気質「韓日情報保護協定の処理過程を見れば…」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.07.17 17:39
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人はそれぞれ気質が違う。 その気質は持って生まれることもあり、人生観あるいは人生経験によって決まったりもする。 その気質によって人生航路が変わるケースが多い。 権力にもその気質は反映される。 大統領職には法が定めた権力がある。 どの大統領でも制度的に与えられる権力は同一だ。 しかしその大統領の気質によって権力が行使される方式と結果は千差万別だ。 気質が優柔不断なら権力行使も優柔不断になるし、気質が強ければ権力も断固行使される。 権力の気質はまさにリーダーの気質から出てくると言える。

任期が半年しか残っていない大統領をついて、いろいろな話したくはない。 しかし今回不発に終わった韓日情報保護協定の処理過程を見れば、リーダーの気質が国家全般にどれほど大きな影響を及ぼすかが分かる。 韓日情報保護協定は国の未来と直結する。 日本と軍事協定を締結するというのは、私たちの痛恨の歴史で見ると、容易には受け入れることができない。 こうした過去を振り払って未来へ進むとしても、その意味は決して簡単なことではない。 私たちの地政学的宿命のため、中国を意識せざるを得ないからだ。 日本と軍事関係が深まれば、中国とはそれだけ距離ができる。 韓半島統一という側面で見れば、中国を排除した統一は考えられない。 統一問題でなくとも、中国が韓国の最大貿易国である点を私たちは考慮しなければならない。

 
こういうものを国務会議で秘密案件として処理した。 悪いことをこっそりしようとしてばれた格好だ。 国の将来がかかったこれ程の懸案なら、事前に公開的な国民大討論をするべきだった。 当然、国務会議も大統領が主宰し、深く討論される必要があった。 こうした案件を大統領の海外歴訪中に非公開処理した。 大統領の責任回避だ。 反対世論が激しくなると、協定調印式の30分前に取り消すという事態を招いた。 日本は「信じられない。 ドタキャンとはまさにこれだ」とあきれる表情を見せた。 韓国は信頼できない国になった。


【コラム】権力の気質「韓日情報保護協定の処理過程を見れば…」(2)

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