주요 기사 바로가기

サンフランシスコ、ヘルシンキ、ストックホルム…韓半島対話チャンネルがフル稼働

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.20 09:58
0
4~5月の南北・朝米首脳会談を控え韓国と米国だけでなく、スウェーデンやフィンランドなどで各国間の探索戦が激しい。

韓日米の安保トップは17~18日に米サンフランシスコで会い韓半島(朝鮮半島)の完全な非核化と、南北・朝米首脳会談について協議したと金宜謙(キム・ウィギョム)青瓦台(チョンワデ、大統領府)報道官が19日に明らかにした。鄭義溶(チョン・ウィヨン)青瓦台国家安保室長とマクマスター米ホワイトハウス国家安保補佐官、谷内正太郎日本国家安全保障局長が会ったのは1月に北朝鮮の平昌(ピョンチャン)冬季五輪参加を契機に作られた南北対話局面から2カ月余りぶりだ。

 
金報道官は「参席者は過去の失敗を繰り返さないことが重要だということで一致した。今後数週間緊密な共助を持続していくことにした」と話した。

特に鄭室長とマクマスター補佐官は4月末の南北首脳会談と5月末の朝米首脳会談の間に韓米首脳会談を開く案を調整したものとみられる。青瓦台関係者は「今回のサンフランシスコ協議では主に韓米2国間で集中的な協議がなされた」と話した。

青瓦台はこの日南北首脳会談に向けた実務次元の高位級会談に韓国側から趙明均(チョ・ミョンギュン)統一部長官、北朝鮮側からは李善勧(イ・ソングォン)祖国平和統一委員会委員長がそれぞれ首席代表として出る可能性が大きいと明らかにした。

北朝鮮が朝米首脳会談関連の公式的な立場を出していない中で欧州では南北と米国の間接接触もされている。北朝鮮は20~21日にフィンランドのヘルシンキで開かれる1.5トラック(半官半民)対話にチェ・ガンイル外務省北米局副局長を派遣した。米国側からスティーブンス元駐韓米国大使とハーバード元駐韓米国大使、北朝鮮専門家のロバート・カーリン氏らが、韓国側からは申ガク秀(シン・ガクス)元駐日大使と辛正承(シン・ジョンスン)元駐中大使、白鍾天(ペク・ジョンチョン)世宗(セジョン)研究所理事長らがヘルシンキに到着した。フィンランド外務省の米国・アジア地域担当責任者はAFP通信に「北朝鮮問題と関連した学者と官僚の日常的な出会い」と話したが、韓米両国の元官僚と北朝鮮専門家らが集まるだけに北朝鮮側が対米関係や核問題に対する立場を明らかにしたものとの見方が出ている。

これに先立ち北朝鮮の李容浩(イ・ヨンホ)外相は15~17日にストックホルムに滞在しスウェーデンのバルストロム外相と会談した。スウェーデン外務省は17日、「韓半島問題の平和的解決に向けた外交的努力と関連した機会・挑戦をはじめ、北朝鮮の核、対北朝鮮制裁、北朝鮮に抑留された米国人釈放問題などに対し双方が議論した」と明らかにした。スウェーデンは北朝鮮と修交している国で、北朝鮮と国際社会の仲裁者の役割を自任してきた。AP通信などは「今回の会談は朝米首脳会談に備えた双方の緻密な探索戦」と分析した。欧州連合外交理事会参加のためブリュッセルに滞在している外交部の康京和(カン・ギョンファ)長官は18日にバルストロム外相と会い李外相との会談結果を聞いた。

中国と日本の外交的動きも慌ただしくなっている。日本の安倍晋三首相は16日に文在寅(ムン・ジェイン)大統領との電話会談で日朝対話の可能性に対し期待感を示したという。安倍首相が金正恩(キム・ジョンウン)との会談を仲介してほしいと要請したとの観測も出ている。日本はまた、韓米双方に会談過程で北朝鮮の日本人拉致問題について取り上げてほしいとの要請もしている。

6カ国協議議長国としてこれまで北朝鮮の核問題の「仲裁者」の地位を享受してきた中国は北朝鮮に対する独占的地位が揺らいでおり、韓国と北朝鮮を通じたレバレッジ確保に乗り出している。中国の楊潔チ外交担当国務委員は28~29日に韓国を訪れる。習主席は早ければ今月末に北朝鮮に高位級代表団を送ることを検討中だ。

国立外交院のシン・ボムチョル教授は「中国は朝米会談で在韓米軍撤収などに対する議論があるのか、日本とロシアは自分たちを除いた4者会談形式に進むのではないかとの悩みがあり、そうした国益損失を遮断するためにいま一緒に動いているもの」と話した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP