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「米国の金利よりチャイナリスクがアジアには衝撃」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.15 09:11
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――中国の景気鈍化で韓国が危機を迎えるだろうか。

「韓国は中国市場に多く依存している。概して中国の成長率が1ポイント低くなれば韓国の成長率は0.5ポイント下がる。それでも韓国は危機を迎えそうにはない。韓国経済はとてもよく管理されている」

 
――他の国はどうなのか。

「マレーシア・リンギとインドネシア・ルピアが今年に入ってからそれぞれ23%と14%急落した。通貨危機の兆しだ。中国の景気鈍化に米国の基準金利引き上げがともに作用するからだ。資本が新興国から本格的に離脱すれば両国が最も弱い」

――米国の基準金利引き上げと中国の変数のうちどちらがアジア諸国に大きな衝撃を与えるだろうか。

「米国はインフレや実体経済の状況に照らし年内に金利引き上げを始めたとしても少しずつ引き上げるだろう。そのため中国の景気鈍化の方が大きな衝撃を与えると考える」

――中国の指導者は経済をしっかり管理するだろうか。

「2009年の米国発の金融危機の時など過去を見ると、中国のリーダーの経済管理能力は優れている。だが、最近の事件を見ると彼らの能力と意志は疑問だ」

――なぜそうだろうか。

「中国政府が最近株価安定のため市場に介入した。市場の力を認めないという姿勢を見せたわけだ。また、人民元を切り下げた。人民元はこの15年間相対的に安定的だった。人民元が新興国通貨のいかりの役割をした。人民元の安定のおかげで他の国の通貨の変動性が減った」

人民元は2008年の金融危機当時だけでなく1997年のアジア通貨危機の渦中にも安全弁の役割をした。当時中国政府が人民元を引き下げていたら韓国とタイなど危機国の通貨価値はさらに落ちるほかなかった。ビスワス氏は「いまや人民元はこれ以上いかりではない」と話した。

――その理由はなにか。

「中国は人民元切り下げ後8月に外貨準備高が大きく減った。私たちはすでに資本離脱を見ている。このところ中国の企業家らが資金を香港に持ち出している。そのために香港ドルが上がり、人民元が下がっている。こうした状況は米国の基準金利引き上げ後さらに深刻になりえる。私が懸念するのは投資家が人民元の追加下落に敏感に反応し他の新興国通貨市場がパニックに陥ることだ。この場合マレーシアとインドネシアは(通貨危機に)最も弱くならざるをえない」。


「米国の金利よりチャイナリスクがアジアには衝撃」(1)

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