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韓国企業が公開した宝船の探査映像は15年前のもの? 盗用疑惑浮上

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.03 14:13
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先月17日、日露戦争当時沈没したロシアの軍艦ドンスコイ号を鬱陵島(ウルルンド)近隣の海底で発見したと発表し、注目を集めたシニルグループが広報映像を盗用したとの疑惑が浮上した。シニルグループは当時、ドンスコイ号を150兆ウォン(約14兆8000億円)相当の宝物が積載されている宝船として紹介し、これを探査する海中映像を公開して投資家を集めた。

韓国メディアのYTNは3日、シニルグループが2月1日にドンスコイ号の1次探査動画だと公開した41秒の動画が、2003年に韓国海洋科学技術院が公開したものと類似していると報じた。速度と明るさはやや異なるが、早く泳ぐ魚などが非常に似ていると指摘した。

 
韓国海洋科学技術院も、ドンスコイ号だと推定される船を発見した事実を国内外に論文で発表したことがあるとし、シニルグループが公開した映像は偽りだと主張した。シニルグループはこの映像を利用し、投資家をかき集めた。

また、シニルグループは当時、鬱陵島海域に入る資格も持ってなかったことが確認された。鬱陵郡(ウルルングン)庁によると、シニルグループは4月1日から今月末まで、ドキュメンタリー映画製作の目的でのみ入水許諾を得た。2月に撮影したと公開された1次映像は、海中にこっそり入って撮影したか、他の資料を盗用したものと推定されるとYTNは報道した。

疑惑が膨らむと、インターネット上で公開されていた投資説明資料や広報映像が最近、相次いで削除されていることが分かった。

一方、韓国警察は2日、「シニルグループが仮想通貨を発行し、投資家を募集する過程をみると、典型的な多段階投資詐欺が疑われる」として、ドンスコイ号とシニルグループ経営陣の投資詐欺疑惑の捜査をソウル地方警察庁知能犯罪捜査隊に任せたと明らかにした。シニルグループは宝船に積載された金塊を担保として「シニル・ゴールドコイン(SCG)」という仮想通貨を作り、販売したと疑われている。

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