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40余年ぶりに勝ち取った独立…韓銀が「物価安定」に執着する理由(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.07.15 10:27
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一方では韓国銀行(韓銀)に「これ以上、物価だけに執着すべきでない」という声がある。もう一方では「役割拡大云々して韓銀を操ろうとする政府に翻弄されてはいけない」とも言う。世界の中央銀行が通貨政策の刀を振り下ろしているまさに今、韓銀はなぜぐずぐずしているのか。

どの国の中央銀行でも物価安定が第1目標になるざるをえない。紙幣を印刷するためだ。物価が上がれば貨幣価値は落ちて物価が落ちればその価値は上がる。物価安定に対する韓銀の執着をチャ・ヒョンジン韓銀コミュニケーション局長はこのように表現する。「警察は泥棒を捕まえる前に自ら法を守るのが優先だ。韓銀もいかに良い結果を出しても貨幣の価値を守ることができなければ自己の役割を果たしていると見ることはできない」。

 
韓銀が物価安定に集中できた歴史はそんなに長くない。1950年に設立された後、40年余りの間、韓銀は「財務部南大門(ナムデムン)出張所」と呼ばれていた。97年に韓銀法が改正される前まで、財務部長官が金融通貨委員長を務めていた。経済成長を望む政府が通貨量を思うがままにした。物価が急騰しても金利を果敢に上げたり、通貨量を節度を保って減らしたりする決定を韓銀レベルできちんと下すことができなかった。

中央銀行の独立議論が始まったのは87年だ。民主化の波に乗って第17代金建(キム・ゴン)総裁が「100万人署名運動」を行って中央銀行の独立が切実だと主張した。97年に韓銀法が改正されて韓銀総裁が金融統制委員長を引き受けることになった。ようやく勝ち取った独立ということで、韓銀が全般的にタカ派(景気緊縮主義者)指向を取るようになったというのが内外の分析だ。韓銀のある高位幹部は内部論理をこのように説明した。「中央銀行は政府の成長一辺倒政策を牽制する責務がある。南大門出張所時期のように通貨量の拡大要求をすべて聞き入れるとするなら、なぜ独立したのか。韓銀は政府と一定距離を維持しなければならない」

(中央SUNDAY第383号)


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    40余年ぶりに勝ち取った独立…韓銀が「物価安定」に執着する理由(1)

    2014.07.15 10:27
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    ソウル南大門路(ナムデムンロ)韓銀本館ロビーにかけられている表札板
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