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時事通信が伝えた昨年11月のベトナム韓日首脳会談

2007.01.09 10:23
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盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が昨年11月、ベトナムハノイで開かれた韓日首脳会談で東海を『平和の海』としようという提案をすると、安倍晋三日本首相はその場でこれを拒否したと時事通信が8日、報道した。

通信は「盧大統領の発言直後、安倍首相は即席で『賛成できない』と拒否した」とし「すると盧大統領は『これは正式提案ではない。この話はなかったことにしよう』と発言した」と明らかにした。

 
8日が「成人の日」で祝日であることから日本政府の公式な反応は出なかった。

これについて、日本政府関係者はこの日「盧大統領の提案に安倍首相は驚きながらも婉曲だがはっきりと、それに反対するという意思を表明した」とし「ただ『拒否』を意味する日本的な表現が韓国政府には『無反応』に映った可能性もある」と伝えた。

時事通信は「両国政府間の事前調整で議題に上がった事案ではなかっただけに日本側は『これは盧大統領の個人的な即興的発言』と解釈した」とし「それに対して両国は『韓国政府の公式提案ではない』という点を確認し、外部に(提案発言を)公開しないことで合意した」と伝えた。

実際、韓日首脳会談以後、両国外交ルートを通じてこの問題が挙論されたことはなかったと両国外交消息筋が明らかにした。

しかしまた別の日本政府関係者は「当時、盧大統領が『歴史認識問題が進まなかったら各国に(日本が主張する)日本海から東海に呼称を変更することを促す文書を送るかもしれない』と考えていたことも反映されたようだ」とし「これによって両国が(盧大統領の『平和の海』提案を)再論しないことにしながらも、海の名称問題は両国間の懸案として再燃することもあり得るので心配だ」と述べた。

日本外務省のある関係者は「日本としては『日本海』という表記問題は自分たちに既得権があると判断しているから昨年11月の盧大統領の提案は念頭に置いていなかった」とし「しかしこの問題が韓国内から出たので今年の上半期に予想していた盧大統領の日本訪問に支障をきたす公算が大きい」と予想した。

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