韓経:休暇シーズン「ポケモン特需」享受した束草・鬱陵島=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.23 09:19
拡張現実(AR)ゲーム「ポケモンGO」ができる江原道束草(カンウォンド・ソクチョ)と慶尚北道鬱陵島(キョンサンブクド・ウルルンド)に観光客が集まりながらカード決済も大きく増えたことが分かった。特にポケモンを追いかける若年層が多く訪れた。KB国民カードは先月、束草を訪れたほかの地域に住む20歳未満の男性の自社の信用・チェックカード決済件数が昨年同月に比べて112.51%増の2378件と集計されたと22日明らかにした。
20代は56.85%、30代は23.70%それぞれ増えた。20代と30代女性の利用件数もそれぞれ40.19%と24.49%増加した。KB国民カード関係者は「休暇シーズンなので観光客が全般的に増え、ポケモンを楽しもうとする若い層が多かった」と話した。
「ポケモン特需」は鬱陵島(ウルルンド)で一層目立った。鬱陵島の訪問客の先月のカード利用件数は前年同期と比較して20歳未満の男性が900%、20代男性が495.56%、30代男性は81.79%それぞれ増加した。他地域から来た女性の決済件数は20代が73.16%、30代は133.57%増えた。