22日、日本の島根県は例年のように「竹島の日」行事を開いた。 韓国の領土である独島(ドクト、日本名・竹島)を「日本領だ」と主張する行事で、午後1時から3時間ほど記念式や講座が開かれた。
これに対し、世宗(セジョン)大独島総合研究所長の保坂祐二教授(53)は「独島は韓国の領土」であることを改めて確認できる史料と解釈を出した。 保坂教授は独島問題専門家として広く知られる日系韓国人だ。
日本人はその間、「韓国の古地図に頻繁に登場する鬱陵島(ウルルンド)付近の島は現在の独島ではない」と主張してきた。 日本側は「韓国の古地図に表示された于山島は鬱陵島(ウルルンド)近隣の島である竹嶼島を指す」という主張を繰り広げた。 しかし竹嶼島は鬱陵島のすぐ前にある附属島嶼で、観音島など近隣の他の島や暗礁のように地図に別途に表記する理由のない島だ。