韓国車が販売不振…現代車は前進、残りは後進
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.04 09:34
韓国自動車企業の不振が続いている。現代自動車を除いたすべての韓国車の販売が減少した。韓国自動車企業が3日に公開した8月の販売実績によると、現代車は8月に国内で5万8582台、海外で32万5861台の計38万4443台を販売し、前年同月比で販売台数が9.2%増加した。
個別消費税引き下げと「ツーソン」マイナーチェンジモデルの販売で国内市場で善戦した。新型ツーソンは昨年11月以降、初めて販売4000台を超えた。また「サンタフェ」が9805台、「グレンジャー」が8905台売れた。「サンタフェ」は国内市場で6カ月連続で最多販売モデルとなった。海外販売は中国と中南米・アジアなど新興市場で特に増えた。ただ、中国市場での販売回復は昨年の実績悪化による影響が大きい。