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【コラム】輸出よ、君まで揺らいだら=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.21 13:46
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かつて日本の輸出が歩んだ道をたびたび思い出す。日本は90年代初期に家電や機械・輸送装備など主力輸出製品の競争力が、韓国などの後発国に1つ2つとつかまり始めた。その後に続く円高と企業の生産拠点の海外移転などが絡み合いながら輸出は急速に傾いた。いち早い高齢化と政界ポピュリズム、労働市場の硬直性と構造調整の遅延なども輸出競争力の回復を妨げた。今の韓国の現実ととても似ている。

それでも私は靴ひもを結び直そうと思う。私が再び走れるよう助けてほしい。政府や政界・労働界に現実を直視していただきたい。日本のように死にはしないという覚悟が切実だ。泣く子供にあめ玉を1個ずつ配るような政策資金の支援や外国為替市場の介入程度で解決される問題ではない。90年代に同じように苦戦したドイツの輸出の復活は参考にする価値がある。ドイツは労使政が1つになって賃金の安定と福祉制度の改善、労働市場の柔軟化などを引き出した。すると企業らは投資と革新にまい進して世界市場を再び席巻できた。

 
韓国にもできる。政府は中国などの後発国が簡単に追従できない韓国独自の核心力を選別して重点的に支援してほしい。正規職の労組は譲歩と妥協の場に出てきてほしい。それが国内の雇用を守る道だ。政界は首都圏にも工場を作れるよう法を変えてほしい。韓国・北朝鮮の経済交流を禁止した「5・24措置」を解除することも輸出競争力を高める良い処方だ。ウォン高の問題は日本のように外交力を発揮して解決する知恵も必要だ。米国が黙認してくれなければ為替レートを防御するのが難しいというのは仕方のない現実ではないか。

政府が来月に「輸出活性化総合対策」を出すという。私のこんな希望が入れられればという願いだ。そして最後に1つ。私の弟である内需サービス産業も、もう少し早く育ててほしい。私の肩がとても重い。

キム・グァンギ中央日報時事メディア本部長


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