주요 기사 바로가기

【コラム】ジュネーブ合意20年…北核外交は失敗した(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.23 10:08
0
関係国の外交の失敗もはずせない。北朝鮮は独特の環境で核に挑戦した。米国は最初の核保有国だ。ロシアは米国に匹敵する2番目の核保有国だ。中国は米露の核独占体制を打ち破った。日本は最初の被爆国であり、韓国は米国によって核開発を挫折した。韓日は米国の核の傘に入っている。北朝鮮は遅れてこの核ゲームに参入した。核開発の大義名分は米国の敵対視政策だ。昔も今も同じだ。北核外交は2002年、姜錫柱の高濃縮ウラン(HEU)プログラムを認めた時に一大分岐点を迎えた。当時、米朝間にジュネーブ合意が修正・補完されずに崩れながら北核ブレーキ装置がなくなった。関係国の対北朝鮮封鎖と関与、対話と圧迫、インセンティブ提供や制裁も効果がなかった。新たな6カ国協議は死んだ。オバマ政権の戦略的忍耐は、忍耐で終わるかもしれない状況だ。北朝鮮は自力更正経済だ。世界経済と絡んだイランではない。中国の役割論も底をつき始めた。中国は北核よりも北朝鮮の崩壊に反対している。

それでも北核の不容、北朝鮮の非核化をあきらめるわけではない。韓半島(朝鮮半島)に対する国際社会の介入が持続化して安保ジレンマはますます大きくなる。今こそ韓国が北核解決で行く新たな枠組みを主導する時がきた。前提は、北朝鮮が安易に核を放棄しないという現実的認識だ。段階的で長期的な対策が必要だ。北核凍結は現実的な出発点だ。米国の核物理学者ジークフリート・ヘッカー博士の3つのノー(No)目標は、示唆するところが大きい。これ以上の核兵器はいけない(No more bombs)が最初だ。プルトニウムとHEU生産の凍結によって行われることが目標だ。次はより良い武器はいけない(No better bombs)だ。北朝鮮が核実験と長距離ミサイル発射を中止しなければならない。最後は輸出の中止だ。

 
韓国の立場としては、北核解決の進展過程を必ず韓半島の平和体制構築とつなげなければならない。ちょうど南北間には初めて最高権力機関〔青瓦台(チョンワデ)・国防委員会〕間のチャンネルができた。この上ない機会の窓だ。過去20年の北核外交で最大の教訓は、時間がこちら側ではなく北朝鮮側だったという点かもしれない。初期目標の目線を低くして、一歩ずつ進まなければならない。現実的なことは理性的であり、理性的なことは現実的だ。

オ・ヨンファン論説委員


【コラム】ジュネーブ合意20年…北核外交は失敗した(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP