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エチオピア女性が子どもに「コリア」と名付けた理由

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.08.17 17:12
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エチオピア首都アジスアベバから約150キロ離れたオロミア州。ここから未舗装の山道に沿って15キロ、海抜2200メートルにあるクユシ村は、日が暮れると真っ暗になる。電気が通っていないからだ。

この村で最も困ることの一つが、夜中に子どもが生まれる場合だ。非常用の石油ランプを持って産婆を連れて来たり、においがする石油ランプの下で新しい生命を誕生させるのは容易でない。

 
デスタ・トゥパさん(28)は3人目の出産まで日が沈んだ後に出産することになるのではと心配していたが、4月に4人目を出産する時は気持ちが楽だった。太陽光LEDランタンがあったからだ。昼間に太陽光で充電し、夜に電灯として使える。サムスン電子が韓国国際ボランティア機構(KVO)と共同で今年2月、この村と周辺およそ1000所帯に無料で配った。

トゥパさんの陣痛は日が沈んだ後に始まった。夫が近所の住民に助けを要請した。住民はランタンを持ち出してトゥパさんの家を照らした。明るい家で男児を出産したトゥパさんは子どもの名前を「コリア(Korea)」にした。「明かりをプレゼントしてくれた韓国への感謝の気持ちを長く記憶するために」だ。

サムスン電子の関係者は「クユシ村はエチオピアの電力普及計画からも数年間排除された地域で、住民がLEDランタンを非常に有効に使っている。他の辺境地にもランタン普及を拡大する計画」と述べた。

サムスン電子のランタン普及は社会貢献キャンペーン「子どものための希望」(Samsung Hope for Children)の一環で、電気供給率が10%未満のアフリカの国を対象に実施している。

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    2012.08.17 17:12
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    太陽光ランタンの下で出産した息子「コリア」君を抱いているトゥパさん(写真提供=サムスン電子)。
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