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<インタビュー>元米国務長官「安部首相の米議会での発言を見守る」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.29 13:46
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コリン・パウエル氏は「小川から龍が出る」という言葉の生き証人だ。ニューヨークの黒人貧民街ハーレムで生まれて育ったパウエル氏は、軍最高位の統合参謀本部議長と外交トップの国務長官を務めた立志伝的な人物だ。パウエル氏の出世の背景は多くの人の関心事だ。25日、ソウルで三極委員会(Trilateral Commission)に出席したパウエル氏に会い、個人史、北東アジアと北朝鮮の問題などについて話を聞いた。

金永熙(キム・ヨンヒ)論説委員=将軍は自叙伝『マイ・アメリカン・ジャーニー (My American Journey)』で、「私は後悔がない」とし、それでも挑戦の時間もあったと書きているが、生涯で最も良かった瞬間と大変だった瞬間はいつか。

 
パウエル元米国務長官=そのような質問を受けるたびに悩む。一つの瞬間を選べば、他の良かった瞬間が消えるようだ(笑)。最も大変だった瞬間は、任官後にベトナム戦争に参戦した時だった。弾丸が頭の上を飛び、目の前で部下が死んでいくのを目撃した。

金=多くの人たちがパウエル将軍をロールモデルとして尊敬している。そのような人たちは当然、将軍のロールモデルは誰かを知りたがっている。

パウエル=私の人生のロールモデルはとても多く、1人や2人を挙げることはできない。それでも選べというなら自分の親だ。私は幼い頃、貧しい環境で育った。親は収入が少なく、近所の人たちも貧しかった。それでも親は「お前はいい暮らしをしなければいけない」と私を励ましていた。

金=親の期待に応えたようだ。

パウエル=私は貧しい家族を恥じなかった。私は学校に入ってから多くのことを学び、職業を持つことができた。私はいくつかの職業を経験し、地位が高い人、地位が低い人などいろんな人たちに会った。その中には私が好きでなかった上司も多かったが、私はその人たちから多くのことを学んだ。「似てはいけないロールモデル(negative role model)」を反面教師として学んだ。私は自分の職業が好きか嫌いか、上司が好きか嫌いかに関係なく、常に最善を尽くすことを習った。

金=将軍の成功の原動力は何か。

パウエル=熱心に働くことだ。常に私の仕事と地位に準備された状態で臨むために努力した。上司には常に完ぺきな忠誠心を見せ、部下には常に感謝して信頼していることを知らせた。私がリーダーシップに関する講義をするたびに話す言葉は「リーダーは私心があってはいけない」だ。絶対に利己的ではあってはならず、自分ではなく組織がうまくいく方法を考えなければいけない。私は成功について考えながら毎日最善を尽くした。他の人を満足させるためには自分自身から満足しなければいけない。最善を尽くせば必ず誰かがそのようなあなたを眺めているはずだ。私には、良い課題が任されたこと、良い上司に会ったこと、熱心にしたことが成功の動力だった。

金=常に緊張した生活を送ってきたようだ。

パウエル=軍人だから常に緊張を緩めることができなかった。

金=少し硬い質問をしたい。最近、米国の高官が約束でもしたかのように、安倍首相を激励する発言をしている。これは結果的に米国が安倍首相の歴史修正主義暴走を奨励するというものではないのか。そして米国は韓国人の過去の歴史に対する敏感性(sensitivity)に鈍感なのではないのか。

パウエル=私は歴史問題がどれほど敏感なものかよく知っている。特に慰安婦問題がそうだ。しかし私は安倍首相が日本でどんな言葉を述べるべきか悩んでいるということも理解しようとしている。彼が米国議会演説でどのような話をするのかまずは見守ろう。

金=米国に「韓国疲労感(Korea Fatigue)」のようなものがあるのでは。

パウエル=「韓国疲労感」はないと考える。「この程度ならもういい。我々はもう韓国を支持しない」と話す米国の政治家がどこにいるだろうか。


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    2015.04.29 13:46
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    三極委員会に出席したパウエル元米国務長官(右)が金永熙(キム・ヨンヒ)論説委員と向かい合って座り、貧困の中で育った個人史、統合参謀本部議長として湾岸戦争に臨んだことなどを話した。また、国務長官として対北朝鮮関係の改善に努力したが、結果は失望ばかりだったと振り返った。
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