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韓経:G2紛争で…サムスンは中国、SKハイニックスは米国で「打撃」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.20 09:44
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上半期に米中貿易紛争が韓国の半導体企業の業績に悪影響を及ぼしたことがわかった。上半期のサムスン電子の対中売り上げは昨年上半期より35%減少し、SKハイニックスの対米売り上げも前年同期比40%以上急減した。米中貿易紛争が長期化すれば韓国企業の被害規模はさらに大きくなるという懸念が出ている。

19日の金融監督院電子公示システムによると、上半期のサムスン電子の中国売り上げは17兆8139億ウォン(約1兆5655億円)で前年同期の27兆4102億ウォンより34.9%減少した。売り上げ全体で中国売り上げが占める割合も32.7%から23.7%に減った。

 
中国売り上げが急減したのは中国のスマートフォンメーカーなどの業績が振るわなかったためだ。米国政府のファーウェイに対する制裁でシェアが落ちたファーウェイがサムスン電子からDRAMやNAND型フラッシュなどの半導体の注文を大きく減らしたと分析される。上半期基準でサムスン電子の売り上げ上位5社はアップル、ベストバイ、ベライゾン、ファーウェイ、ドイツテレコムだ。昨年サムスン電子はファーウェイから約5兆ウォンの売り上げを得ていた。ファーウェイだけでなくシャオミ、オッポなどもサムスン電子からDRAMとNAND型フラッシュの調達を減らしている。

一部では米国のファーウェイ制裁でサムスン電子が欧州のスマートフォン市場で利益を享受するという分析も出ている。実際にグローバル市場調査会社のカナリスによると、サムスン電子は4-6月期に欧州のスマートフォン市場で1830万台を出荷し、シェア40.6%で1位を記録した。昨年4-6月期より6.7ポイント増えた数値だ。だが今年上半期のサムスン電子の欧州売り上げは8兆9066億ウォンで、前年同期の9兆712億ウォンと比較するとむしろ小幅に減った。

SKハイニックスは上半期に米国売り上げが大幅に減った。上半期の米国売り上げは3兆8684億ウォンで前年同期の6兆5061億ウォンから40.5%急減した。グーグル、アマゾン、マイクロソフトなど米国のサーバー企業が米中貿易対立によるグローバル経済の不確実性のためインターネットデータセンター(IDC)投資を大きく減らしたためだ。これによりサーバー用DRAM販売量が急減した。中国市場でアップルのiPhoneの販売台数が減り、アップルがSKハイニックスから半導体購入を減らしたことも業績に否定的影響を及ぼしたと分析される。



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