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金正恩委員長、父世代を総交代…先軍→先党に重心移動

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.22 16:37
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北朝鮮労働党の金正恩(キム・ジョンウン)委員長が父世代の人物である軍部の象徴的な人物を整理している。国家情報院によると、金正恩委員長は労働党中央委員会の崔竜海(チェ・ヨンヘ)副委員長に命令して黄炳瑞(ファン・ビョンソ)軍総政治局長と一時国家保衛相(韓国の国家情報院)を務めた金元弘(キム・ウォンホン)総政治局第1部局長を「処罰」した。銃殺などの処刑まではいかなくても、身分上の不利益を受ける処罰だというのが国家情報院の分析だ。

金正恩委員長がここ6年間、軍部を掌握して慣らす手段として活用したのは頻繁な人事交代だった。軍序列2位である総参謀長は李英鎬(リ・ヨンホ)-玄永哲(ヒョン・ヨンチョル)-金格植(キム・ギョクシク)-李永吉(リ・ヨンギル)-李明秀(リ・ミョンス)など5回にわたって交代された。軍序列3位である人民武力相も同じだ。金正覚(キム・ジョンガク)-金格植(キム・ギョクシク)-張正男(チャン・ジョンナム)-玄永哲-朴映式(パク・ヨンシク)など5回交代された。人民武力相の場合、金日成(キム・イルソン)主席執権46年間5人〔崔庸健(チェ・ヨンゴン)-金光侠(キム・グァンヒョプ)-金昌奉(キム・チャンボン)-崔賢(チェ・ヒョン)-呉振宇(オ・ジンウ)〕、金正日(キム・ジョンイル)総書記執権17年間3人〔崔光(チェ・グァン)-金鎰チョル(キム・イルチョル)-金英春(キム・ヨンチュン)〕に過ぎなかったという点を考えると、どれほど金正恩委員長が頻繁に軍首脳部を入れ替えたのかが分かる。だが、金正恩委員長執権6年間、軍序列1位である総政治局長を経た人は崔竜海(2012~2014)-黄炳瑞(2014~2017)など2人だ.朝鮮人民軍の党籍を統制し、軍幹部人事などを担当する総政治局長の地位を見せる部分だ。先軍政治を標ぼうした金正日時代から総政治局長は実質的な軍序列1位であり、実質的に権力序列2位だった。そんななかで今回、崔竜海氏によって黄炳瑞氏は権力序列2位から押されてしまった。

 
国家安保戦略研究院は崔竜海氏の地位を考えると、彼が党中央委副委員長であり党組織指導部長を引き受けたと分析している。組織指導部長は人民軍を含めて北朝鮮のすべての組織を指導するもう一つの核心要職だ。

崔竜海氏の浮上は「先軍」から「先党」に重点を移るという金正恩委員長の意志が反映された可能性があるという分析が出ている。総政治局長を抑えることで軍部の地位を格下げし、正常な社会主義国家を目指すというメッセージを入れたという意味だ。慶南(キョンナム)大のイム・ウルチュル教授は「金正恩委員長は先軍政治で北朝鮮が兵営国家というイメージが浮上し、自身が軍部独裁者というフレームに閉じ込める可能性があるため、ここから抜け出そうと試みる必要がある状況」と分析した。この過程で不正容疑も浮き彫りとなっているという。対北朝鮮消息筋は「先堂のレベルで軍を検閲していたところ(黄炳瑞氏関連)不正の事実が明るみに出て処罰が避けられないという話が出ている」と伝えた。

黄炳瑞氏の処罰を権力機関間の暗闘に見る見方もある。軍総政治局に労働党から手を加えたということから1990年代後半「深化組事件」の延長線上に見る見方がある。深化組事件は90年代後半「苦難の行軍」の時期に数十万人の餓死者が発生し、北朝鮮住民たちと幹部の間で体制に対する不満が芽生えると、秘密警察組織(深化組)が2万5000人余りを粛清・処刑した事件だ。その裏には軍の蔡文徳(チェ・ムンドク)社会安全省(現在の人民保安省)政治局長が文聖述(ムン・ソンスル)党組織指導部第1部長を拷問して死亡させるなど2つの権力機関のあつれきがあった。蔡文徳局長は組織指導部の反撃で2000年に処刑された。

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    2017.11.22 16:37
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