주요 기사 바로가기

韓経:【コラム】GMの構造調整成功が与える教訓(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.16 10:35
0
自動車労組(UAW)の大乗的協力も重要だった。賃金団体交渉過程で大幅譲歩し会社の競争力向上に大きく寄与した。6年間ストなど団体行動を自制するよう合意した。二重賃金体系も導入した。クライスラーの新規労働者は時間当たり19ドル、熟練労働者は28ドルを受けた。GMは労組代表1人が理事会に参加し信頼経営基盤が構築された。

有能な経営者の役割も無視することはできない。GMは公的資金関連の議会聴聞会に自家用飛行機を利用して「傲慢で無責任だ」という批判を受けたワゴナー氏を切りダン・アカーソン氏とメアリー・バーラ氏を起用した。バーラ氏は「ガラスの天井」を破った最初の社内出身女性経営者で、点火装置の欠陥事故と2015年の労使交渉をうまく終えた。

 
クライスラーのセルジオ・マルキオンネ氏はフィアット出身で市場状況を揺るがす勝負師的気質が強いタフな経営者だ。スポーツ多目的車(SUV)のヒットモデル発売、米州市場でのシェア向上など通じ会社再建に成功した。多くの専門家でさえ会社生存の可能性を疑問視したがこうした懐疑論を払拭させた。

政府は資金だけ支援し構造調整計画をスティーブン・ ラトナー氏、ロン・ブルーム氏、ハリー・ウィルソン氏ら検証された専門家に任せたのが成功の秘訣だった。

政府の介入にともなうモラルハザード問題が深刻化されないよう努力した。政府と企業の合理的役割配分、労組の苦痛分担参加、経営陣の自律的構造改革の三拍子が米国の自動車産業復活の成功条件だった。

朴鍾九(パク・ジョング)草堂大学総長


韓経:【コラム】GMの構造調整成功が与える教訓(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP