日本の長者番付にランクインした韓国系2人…フォーブス選定

日本の長者番付にランクインした韓国系2人…フォーブス選定

2007年05月23日11時43分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  日本の長者番付に韓国系である孫正義ソフトバンク社長(50)がランクインした。毎年日本の金持ちを調査して順位を付ける月刊フォーブス日本版は22日、日本の億万長者ランキング30人を発表した。韓国系では孫正義社長のほか、日本の「パチンコ王」であるマルハン韓昌祐会長(76)が22位となった。孫社長は2000年1位に上がった後、事業不振で順位が急落。7年ぶりに1位に返り咲いた(昨年9位)。孫社長と韓社長は2005年から3年連続で日本の長者番付で30位以内に入っている。

  



  7年ぶりに1位を奪還した孫正義ソフトバンク社長、財産6960億円

  ◆ 「勝負師孫正義」=日本の福岡で生まれた韓国人3世の孫社長は19歳で「人生50年計画」を立てたという。20代に名を世に知らせ、30代で数千億円規模の資金を作り、40代には数兆円規模で増やすというのだ。そして60代に後継者に事業を継ぐという計画だ。彼の財産は6960億円。

  孫社長は数年前「今後10年以内に日本電信電話(NTT)を超えて通信事業のトップに立つ」と長期計画を明らかにした。昨年4月2兆円を投入して日本で営業中だったイギリスの携帯電話会社であるボーダフォンを買収した。当時「無謀な挑戦」というのが一般的な評価だったが、昨年、営業利益2710億円をあげている。自分の計画をひとつひとつ果たしているのだ。

  孫社長は1981年、PCソフトウェアを卸売りで販売する会社を設立し、企業の買収を続けて事業を確張してきた。2000年には米国のナスダックと合資会社を作り「ナスダックジャパン」を設立するなど、規制の枠から脱することができなかった日本のメディア、金融、通信業界に新たな旋風を巻き起こした。インターネット通信網の構築が遅れた日本に「ヤフーBB」という常識外の低価格通信網サービスを発表してインターネット革命も主導した。孫社長の「商売法」は一言で価格を下げて顧客を集める戦略だ。

  彼は昨年11月、米国ニューズ・コーポーレーションのルパート・マードック氏と提携し「SNS(Social networking service、人脈構築)」サイトの世界最大業社であるマイスペースの日本語版サービスも始めた。通信事業にコンテンツを融合して彼が夢見てきた「ソフトバンク」、すなわち人間の知恵と知識の結集である「ソフト」を分かち合うための情報インフラと情報バンクを実現するという夢を果たしていっているのだ。

  



  不動の「パチンコ王」韓昌祐マルハン会長、財産1320億円

  ◆ 「不屈の経営者韓昌祐」=22日、韓昌祐会長が創立した「マルハン」は50周年を迎える。この日に合わせて日本の新聞の朝刊にはニューヨークの真ん中を背景とし「世界よ、争うより、遊ぼう」というマルハンの全面広告が載せられた。この会社の昨年の売上高は2兆円。日本内不動のパチンコトップ企業で、店鋪数214、従業員は9000人だ。彼の財産は1320億円に達する。彼は「最近の決算実績をもとにすれば順位がもっと上がっただろう」とし「売上げ2兆円に満足せずに数年内に売上げ5兆円企業にする」と抱負を明らかにした。

  韓会長の故郷は慶南三千浦(キョンナム・サムチョンポ)。14歳の1945年10月に日本で仕事をしていた実兄に呼ばれて密航船に乗った。苦労の末に名門私学である法政大に進学したが、韓国人に対する差別が激しく、就職できずに義兄がしていたパチンコ事業に跳びこんだ。

  「悲しかったが差別はどの国にでもあることだと思うようにしました。成功のために他人が8時間働く間、15時間働きました」

  韓会長はパチンコが持つ否定的認識を無くすのに貢献した人物として評価を受ける。透明経営を第1の経営方針にし、すべての収入と経費をリアルタイムで電算処理し、税務局でも感嘆したほどだ。普段、遂行秘書なしに1人でタクシーを利用する倹約家としても有名だ。

  日本のプロサッカーチームや東京フィルハーモニーを支援するなど文化活動と社会貢献に先頭に立っている彼は、国外進出に目を向けてマルハンを「日本のパチンコ会社」から「世界のエンターテイメント企業」飛躍させようとする計画も推進中だ。

  韓会長は「50年の間にパチンコをしたことは10回にもならず、それも1000円程度ずつしただけ」と話す。
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