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韓経:LG、ベンツに自動車用カメラ大量供給へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.30 10:39
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LGエレクトロニクスがドイツのメルセデスベンツに自動運転車用のカメラシステムを大量供給する。

LGは29日、ドイツ自動車企業に「次世代ADAS(知能型走行補助システム)前方モノカメラ」を供給する契約を締結したと明らかにした。電子業界によると、契約の相手はベンツ、供給規模は数千億ウォン台(数百億円台)という。

 
LGは3年以上の開発期間を経た後、ベンツの次世代自動車に搭載される前方カメラモジュールとソフトウェアを供給する。

LGがベンツのような高級自動車ブランドに自動車カメラ部品を大量供給するのは初めて。自動車部品市場は、新車開発に3年以上かかるうえ運転手の安定性が重要であるため、参入障壁が高いと評価されている。LGはベンツと2014年末から2年6カ月間、カメラシステムの共同開発を行ってきた。LGは今回の入札過程でボッシュやコンチネンタルなどグローバル自動車部品企業と競争した。

LGが供給する前方カメラは、交通情報を収集して運転手が安全に走行できるようサポートする自動運転車の「目」の役割をする装置。前方のさまざまな物体を感知し、衝突の危険がある場合はブレーキ装置を駆動するほか、車線を自動で維持し、交通表示を認識するなど先端機能を遂行する。

イ・ウジョンLGエレクトロニクスVC事業本部長(社長)は「スマートフォンと家電分野で蓄積したカメラと映像認識技術を適用し、従来の製品より機能をさらに高めることができた」とし「LGの車両用カメラシステムの競争力が世界市場で認められたという意味がある」と説明した。

今回の受注を契機にLGグループの自動車電装部品事業が本格的な成長軌道に乗るという分析も出ている。

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