<サッカー>東アジアの覇権をかけた「四国志」…1日スタート(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.28 16:56
サッカー好きの習近平国家主席(62)とともに急成長している中国との対戦も興味深い。韓国は1978年から中国を相手に16勝11分けと絶対優勢だった。しかし中国は2010年東アジアカップで韓国を3-0で破り、「恐韓症」から抜けだした。
中国プロサッカーはこの夏、ブラジル代表のロビーニョ(31、広州恒大)を獲得しながら1億ユーロ(約140億円)を投入した。ルイス・スコラーリ広州恒大監督(67、ブラジル)など世界的な名将も迎えた。習近平主席が「サッカー崛起」を強調した後、中国不動産財閥が莫大な資金をサッカーに投じている。