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米次官補「THAAD永久駐屯」…米、費用分担「高高度戦略」か(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.21 13:40
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問題は米当局者間でもTHAAD議論に火がつけば後で他の人が収拾するヒット・アンド・アウェイ式の言動が繰り返されているという点だ。今回もケリー長官がTHAADに言及するとすぐに韓米連合軍司令部関係者は「一般論」として意味合いを縮小した。2月には米国防総省内で動きがかみ合わないケースもあった。国防総省のジョン・カービー報道官が「韓米当局間でTHAAD配置に対する持続的な議論がなされている」とし韓米両国政府の既存の立場を覆す発言をした。すると訪韓中だった国防総省のデイビッド・ヘルビー副次官補(東アジア太平洋担当)が「いかなる協議もしていない」とし火消しをした。

THAAD配置費用をめぐって起きている現在の状況を、様子うかがいのゲームと見る向きもある。レーダー、発射台4基、ミサイル48発以上で構成されたTHAADの砲台1基の配置費用は2兆ウォン前後だ。米国は現在4基の砲台を運営中で、2017年まで3基の砲台をさらに導入する予定だ。合わせて14兆ウォンがかかる。こうした状況で在韓米軍に1基の砲台を配置すると仮定すればF-35戦闘機20基に相当する2兆ウォンを追加しなければならないわけだ。キム編集長は、「米国はどんな方法ででも国防費を減らそうとしている。北朝鮮のミサイルの脅威を最も大きく感じている韓国が使用者負担の原則により予算の一部を負担するよう無言のメッセージを与えているようだ」と話した。米国自ら決定を先送りしてTHAADが必要だという国内世論を刺激し、韓国政府が一部負担してでもTHAADを持ち込めるよう誘導しようとする高高度マネーゲームの一環という意味だ。

 
これに対し米国内でも整理できておらず現れた混線と見る見方もある。韓国国防安保フォーラムのヤン・ウク専任研究委員は、「オバマ政権の国防政策を見れば戦略が見えない。米国内でもTHAAD問題に対し交通整理できておらず当局者がそれぞれ反応しているようだ」と話した。


米次官補「THAAD永久駐屯」…米、費用分担「高高度戦略」か(1)

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