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<2015年度展望>韓国企業の経営、最大変数は「為替レート不安」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.31 11:22
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これに伴い、来年の為替レートを平均1ドル=1050~1070ウォン台と発表していた研究所は最近、内部展望値を変更している。パク・ソンウク金融研究院マクロ国際金融研究室長は「来年、ウォン・ドル為替レートの展望を1ドル=1050ウォン台から1100ウォン水準に変えなければならないようだ」と説明した。米の金利引き上げ前までは金融市場の不確実性が大きくなって国内資金流入も制限されると予想していた。これはウォン安ドル高を進める要因だ。

ただし米の金利引き上げがいったん始まれば不確実性が解消されて、為替レートが再度ウォン高傾向になる可能性も排除できないという分析だ。大多数の研究所が来年上半期の上昇(ウォン安)、下半期下落(ウォン高)という「上高下低」を展望している根拠だ。ウリ金融経営研究所はウォン・ドル為替レートが4-6月期に1070ウォンまでウォン安が進み、大規模な経常黒字のために10-12月期には1050ウォン台になると見た。

 
◆ウォン・円の同調化、魔法解けるか

円安傾向は来年も続くと展望された。日本の安倍晋三首相の経済政策であるアベノミクスは金融緩和を通した円安に焦点を置いている。アベノミクスが成果を上げられなければ負債が増えて信用等級が揺らぐことになる。この時も円安になる可能性が高い。

外国為替当局が注目しているのは「ウォン・円の同調化」がいつまで進むかだ。先月、チュ・ヒョンファン企画財政部次官がウォン・円同調化を示唆した後、円安と同様にウォン安も続き、これは円安効果を緩和した。だが最近の円安スピードにウォンがついて行けず、ウォン・円為替レートは1カ月間で950ウォン台から910ウォン台に進んだ。

ただしウォンも米の金利引き上げの影響を受ける可能性が高いだけに、ウォン・円為替レートが差し迫って進む可能性は低いという観測が多い。

KB金融持株経営研究所のキム・カヒョン研究員は「来年のウォン・円為替レートは下半期に910~920ウォン台に落ち着く見通し」と見通した。


<2015年度展望>韓国企業の経営、最大変数は「為替レート不安」(1)

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