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女優イ・ジョンヒョン、「致し方なく生きる慰安婦被害者の演技は苦しかった」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.27 08:58
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映画『軍艦島』(リュ・スンワン監督)は日帝強制占領期、端島炭鉱に強制徴用されて地獄のような生活を強いられた朝鮮人たちの話だ。

慰安婦被害者のマルニョン(女優イ・ジョンヒョン)もその一人だ。デビュー作『つぼみ』から最近作『誠実な国のアリス』まで極限の感情を強烈に表現する役を演じてきた女優イ・ジョンヒョンにとってマルニョン役は難しくて負担が大きい役割だった。

 
マルニョンはお金を儲けられると騙されて地獄のような端島炭鉱に連行されてきた少女たちを守りながら保護者の役割を果たす。

イ・ジョンヒョンは「慰安婦被害者だからといってただ悲しんでいるばかりではなく、その誰よりも強くて他の弱者を配慮する人物という点に引かれた」とした。

痛ましい歴史の犠牲者を題材にした映画であるため、イ・ジョンヒョンは心がけも格別で用心深かったといった。彼女は慰安婦被害者に関する歴史的資料を綿密に調べながらマルニョン役を準備した。実存人物の苦痛を少しでも事実的に表現するために体重も減量した。

イ・ジョンヒョンは「当時の慰安婦被害者のように肋骨が見えた方が良いと思って体重を36.5キロまで減らした」と話した。

体重減量よりさらに大変だったのは、撮影する間ずっとマルニョンの気持ちで生きることだったと打ち明けた。

「これ以上何の希望も残っていない、致し方なく生きる人の心をずっと抱えて演技するのがあまりにも大変だった。監督からずっとその気持ちに集中するよう求められ、私もこの作品はそのような努力が必要だと思ったが、実際にしてみるととても苦しかった」

イ・ジョンヒョンは撮影も辛い作業だったと話した。強制徴用された朝鮮人を演技する約80人の俳優が群れをなして出てくる場面が多かった。扮装チームがその多くの俳優の体と顔に炭粉の扮装をするには半日がかかるため、後になっては俳優が各自扮装をしていたという。

マルニョンは本来京城(キョンソン)の女性という設定だったが、イ・ジョンヒョンはマルニョンの強い性格が際立つように方言を使った方が良いと監督に提案した。

「あとでどれほど後悔したか。慣れない方言に、悪口を常に口にしながら演じたがそれが簡単ではなかった。監督がとても完璧を求める性格なので、イントネーション一つでも間違えてはならなかった。映画に迷惑をかけてはならないという責任感のため、アフレコを準備しながらマルニョンの気持ちでずっと方言と悪口に慣れようと努力した。家族が見て驚くほどだった」

イ・ジョンヒョンは出演作を選ぶ時「本当にしたい作品なのか、楽しみながら演じられる作品なのか、私にそのような準備ができているのかを悩む」とした。

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    2017.07.27 08:58
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    映画『軍艦島』の女優イ・ジョンヒョン。
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