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ギャラクシーS8の音声認識「Bixby」、思ったよりも賢い

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.02 13:03
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「カメラを開いて」と話せばカメラが実行される。「写真を撮って」と言えばシャッター音が出て、「いま撮った写真をお母さんにカカオトークで送って」と命令すればカカオトークのウィンドウに写真ファイルが添付され、「送信ボタンを押せば伝送が完了します」という音声が流れた。

サムスン電子「ギャラクシーS8」に搭載された人工知能(AI)プラットフォーム「Bixby」は1カ月で見違えるように賢くなった。サムスン電子は1日午後のソフトウェアアップデートを通じ、Bixby音声認識プログラムである「Bixbyボイス」サービスを始めた。ギャラリー、連絡先、電話、カメラなどサムスンのアプリと、カカオトーク、フェイスブック、ユーチューブなど10種類ほどの他社のアプリケーションと手を組んだ。

 
3月末のS8公開直後に体験したBixbyとは次元が違った。当時Bixbyの音声認識水準は懸念されるほどだった。「○○にきょうは遅れるとショートメッセージを送って」という指示を4回試みると1回だけ履行した。最初から話を聞き取れなかったり、聞き取れてもこれを実行しないこともあった。

サムスン電子が先月21日にS8を発売し、「音声認識サービスは10日後に搭載する」と延期したのはそのためだ。この期間にBixbyボイスは一夜漬けの授業を受けた。2000人ほどの開発者が2チームに分かれて昼夜にわたり音声データを入力した。Bixbyに話しかけて聞き取れない単語を入力する方式だった。

このように整えたBixbyはまず話の聞き分けがよくなった。少々の早口も理解するかと思えば、言葉に詰まったり発音が誤った場合も修正して認識する水準だ。サムスン電子関係者は「あえてシステム搭載を10日延期したのも完成度を高めるためだった」と話した。

アップルの「Siri」やグーグルアシスタントが検索を基盤としたAIならば、Bixbyは使用性に焦点を合わせたインターフェース概念という点で差別化される。提携さえできればスマートフォンの中のアプリをすべて音声だけで動かせる。

「Tマップを開いて江南(カンナム)駅に行く道を見せて」と指示すればTマップ案内が始まる。「この画面をキャプチャーしてフェイスブックに載せて」と話せばフェイスブックが駆動する。グーグルアシスタントの場合「カメラを実行して」と命令してもカメラアプリが駆動するのではなく、カメラと関連した文書やイメージを見せるだけだ。

まだ先は長い。一部アプリとの提携に成功したが、大多数のアプリがBixbyボイスを搭載してこそ真のBixby生態系が拡張される。実行過程で時間が遅れたり実行に失敗するなどぎくしゃくする点も目についた。KAISTのシン・ジンウ電機電子工学部教授は、「多様なアプリを駆動できるインターフェース観点のAIはハードウェア強者であるサムスン電子だから出てくる発想。スマートフォンを主に使う消費者には検索基盤のAIよりさらに便利に近付くようだ」と話した。



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    ギャラクシーS8の音声認識「Bixby」、思ったよりも賢い

    2017.05.02 13:03
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    1日にアップデートを通じてサービスが始まったギャラクシーS8の「Bixbyボイス」を試演する様子(写真=サムスン電子)
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