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税収増で満たした政府の財源、公務員・軍人年金へ=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.05 16:48
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公務員・軍人年金を埋めるために国家財務諸表で負債に計上された金額が750兆ウォン(約75兆円)にのぼることが分かった。こうした負担のために昨年の国家負債は1400兆ウォンを超えた。

政府が4日に国務会議で議決した「2016会計年度国家決算」によると、公務員・軍人年金充当負債は昨年752兆6000億ウォンにのぼる。1年前に比べ92兆7000億ウォン増えた。細部的には公務員年金充当負債が600兆5000億ウォンで前年比68兆7000億ウォン増、軍人年金充当負債は152兆1000億ウォンで24兆ウォン増となった。

 
年金充当負債は未来に支給する年金額を推定して現在の価値で換算して算定する。政府が直接借りたお金ではないが、年金造成額が支給額より少なければ税金で埋めなければいけない。ただ2015年の公務員年金改革が負債増加ペースを遅らせた。イ・ソクヒ人事革新処年金福祉課長は「年金改革がなかったとすれば昨年の公務員年金充当負債は55兆5000億ウォンさらに増えたはず」と述べた。

年金充当負債が増え、国家負債も増えた。昨年の政府財務諸表上の国家負債は1433兆1000億ウォンと、1年前(1293兆2000億ウォン)に比べ139兆9000億ウォン増えた。中央政府と地方政府が直接負った国家債務(D1)は627兆1000億ウォンと集計された。昨年、国家債務が国内総生産(GDP)に占める比率は38.3%。チェ・ヨンオク中央大経済学部教授は「公務員の数が増え、死亡率も他の職種より改善ペースが速い」とし「年金充当負債が増える可能性が高いだけに増加の速度を管理する案を準備する必要がある」と述べた。ただ、昨年の「税収好転」で一部の指標はやや改善した。総収入から総支出を差し引いた統合財政収支は昨年16兆9000億ウォンの黒字となった。前年度の2000億ウォンの赤字から2年ぶりに「プラス」に転じた。

昨年の統合財政収支から社会保障性基金収支を引いた管理財政収支は22兆7000億ウォンの赤字だった。2015年(38兆ウォン)に比べ赤字幅は15兆3000億ウォン減った。イ・スンチョル企画財政部財政管理局長は「非課税減免整備、大企業申告税収増加などで予想より歳入状況が良かった」と説明した。

◆京釜高速道路、10兆ウォンの評価

国家保有建物の中では政府世宗(セジョン)庁舎1段階の評価が最も高かった。国務総理室、企画財政部などが入った政府世宗庁舎1段階は昨年末、帳簿価額基準で4716億ウォンの価値があった。2012年から5年連続トップだ。2位は産業通商資源部、保健福祉部などがある政府世宗庁舎2段階で4263億ウォンだった。

政府所有の道路の中では京釜高速道路(10兆9480億ウォン)の価値が最も高かった。西海岸(ソヘアン)高速道路(6兆5391億ウォン)、南海(ナムヘ)高速道路(6兆2891億ウォン)が後に続いた。政府が保有する無形資産の中では関税庁第4世代国家総合情報網(1007億ウォン)が、物品の中では気象庁のスーパーコンピューター4号機(442億ウォン)が最も高かった。

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