わい曲報道・私生活の暴露…引退後さらに疲労するキム・ヨナ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.10 08:37
一般人になった「フィギュアクイーン」のキム・ヨナ(24)。しかし「すべての荷物を下ろして、安らかな気持ちで過ごしたい」という願いとは違い、騒々しい日々を送っている。
キム・ヨナはソチ冬季オリンピックフィギュア女子シングルでショート・フリー合計219.11点を記録し、アデリナ・ソトニコワ(18、ロシア、224・59点)に及ばす銀メダルとなった。不公正判定論議が残っている状況で国際オリンピック委員会(IOC)が、キム・ヨナの発言をわい曲報道した。
IOCは7日、ホームページに掲載した「ユースオリンピック(14~18歳が出場する青少年オリンピック)がソチの成功を導いた」という題名の記事で「キム・ヨナが競技後『ソトニコワが良い競技を見せた。技術が非常に良いソトニコワに勝つのは難しい』と話した」と伝えた。しかしキム・ヨナのマネジメント社であるオールザットスポーツ側は8日「キム・ヨナはいかなるメディアにもそんな話をしたことがない」としながらIOCに修正を要請した。