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「金正恩執権後の国政戦略に一貫性はまったくない」(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.12.22 12:54
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――金正恩が青瓦台(チョンワデ、大統領府)に脅迫文を送り挑発を示唆したりもしたのではないか。

「金正恩は叔母の夫の粛清過程を堂々とテレビに公開し、裁判直後にこれ見よがしに処刑してしまった。また、父親より現地指導をはるかに多く行ない、その内容もすぐに公開するなど、本人が前面に出て何かを見せることを好む。融和攻勢と対南脅迫を並行するのはこのように自己誇示が好きな金正恩特有のスタイルのせいではないかと思う。恐怖政治をしながらも前面に出ることを避け、粛清の責任も他人にかぶせた父親とはかなり異なる。問題は金正恩がそうしたスタイルのために叔母の夫を過度に厳しい方式で粛清することにより暴君のイメージがとても強く印象づけられた点だ」

 
――金正恩体制崩壊の可能性はあるか。

「当面崩壊する可能性はないとみる。予断することはできないが1~2年から数年間は体制が維持されるだろう」

――金正恩が張成沢派をどの程度粛清するとみるか。一部では5万人粛清説まで出ている。

「過去の南労党や甲山派粛清の時のように大規模ではないものとみられる。南労党・甲山派は金日成の権力を脅かすほど大きな勢力だったので大規模粛清をしたが、張成沢派はそんなに大きくない。恐らく多くても1000人水準で粛清が行われるとみる。過度な粛清は北朝鮮社会を動揺させかねない。また、北朝鮮はあまりにも人材が不足しており、大規模粛清をすれば体制がまひする恐れもある」

――親中派である張成沢の粛清で中国が北朝鮮に不満を抱いているという話もあるが。

「張成沢は知られているほど親中派ではない。それより中国は無慈悲な北朝鮮の張成沢処刑により北朝鮮の後見国である中国のイメージが失墜したことに怒っているだろう。また、改革・開放を主張できるほぼ唯一の人物が粛清されたことも残念な部分だろう」

――張成沢粛清が「金正恩唯一指導体制の完成」とする見方もある。

「北朝鮮はもともと1人が支配する王政体制だ。金正恩も2011年12月に父親が死去し権力を受け継いだ瞬間に唯一指導体制を樹立したとみなければならない」

――最近在韓米軍司令官が「張成沢の死後に北朝鮮がサイバーテロや特攻隊浸透などで対南挑発をする可能性がある」と予想した。

「北朝鮮は普通内部の緊張が緩んだ時にこれを引き締めるために挑発するケースが多い。いまは張成沢の処刑で北朝鮮内部がとても緊張した状態でありすぐに挑発する可能性は高くない。金正日はだれも予想できない時点で挑発することを好んだ。相手の虚を突くところに痛快感を感じる心理があったためだ。金正恩も父親と似ているなら予測不可能なタイミングで挑発する可能性がある」

――韓国政府はどのようにすべきか。

「北朝鮮との対話に努力しながらも、急変事態の可能性に具体的な備えをしなければならない。かなり以前に作られた作戦計画をはじめ北朝鮮に関連したすべてのシナリオをアップデートしなければならない。北朝鮮の崩壊が差し迫っているという話ではないが、いまから準備してこそ状況が近いた時に対応することができるためだ」

――張成沢処刑後の北朝鮮情勢に対しさまざまな推測が乱舞しているが。

「これまでメディアに出回った話の80%は“説”にすぎないとみられる。比較的信ぴょう性があるとみられる残り20%も事実だと断定することはできない」(中央SUNDAY第354号)




「金正恩執権後の国政戦略に一貫性はまったく좂い」(1)

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