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国の負債で見る世界地図…日本が最大、韓国は

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.02.29 08:32
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ギリシャが事実上の債務不履行(デフォルト)の判定を受けた。米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が28日、「ギリシャを選択的デフォルト状態と評価した」と発表した。全負債のうち一部を返済できない状態という話だ。ギリシャは海外債権団に返さなければならない元金と利子の53%以上の棒引きを受けた。債権者の立場から見ればそれだけ回収できなかったことになる。

ギリシャ問題は世界的な国家負債危機の縮小版だ。世界の主要国はとてつもない多額の負債を背負っている。コロンビア大学教授でノーベル経済学賞受賞者のジョセフ・スティグリッツ氏は、「負債規模があまりに大きく、経済規模などに照らし相対的に健全かどうか判断しにくい状態」と話すほどだ。経済規模が大きくてもどの国でも負債危機に陥りかねないという状況という話だ。

 
一言で、世界が負債という時限爆弾を抱えている姿だ。本紙はソウル大学のパク・ギホ教授(地理学)とともに、面積ではなく国の総負債に合わせ世界の地図(カルトグラム)を描いてみた。パク教授は、「カルトグラムは証明写真のようなそっくりな地図ではない。社会・経済・文化的データが持っている核心の意味とパターンを見せるもの」と話した。

昨年末の国の負債規模で見た世界経済の実状は意外だった。世界2位の経済大国で国土面積でも3位の中国は地図で見つけるのが難しかった。ロシアは細い帯に縮小された。

これに対し経済協力開発機構(OECD)基準で11兆1052億ドルと世界最大の債務国の日本は最も大きな国になった。米国、英国、フランス、ドイツ、イタリアも大きく表された。ギリシャは負債の絶対規模が中国よりは大きくなく、財政危機の震源国だが簡単には見つからなかった。韓国は隣国の日本の大きさに隠れ存在感がないほどだ。

負債の重さは絶対金額だけでなく国内総生産(GDP)と比べ相対的に見たりもする。国の純負債比率地図を描いた理由だ。多様性を追って方法をちょっと別にした。3D技法を活用した。国の面積を調節するより高度を高める方法だ。その結果日本は天上の国だった。日本列島全体が空高くそびえ立った。総負債地図ではほとんど見られなかったアフリカ、ザンビアが負債比率1位を占めた。

■カルトグラム(Cartogram):一般的な地図を、統計数値を基に再構成した地図。面積や高度、距離などが国内総生産(GDP)、成長率、特許保有件数、軍艦トン数などを基準に調整される。カルトグラムは一般の地図とは大きく違う姿となる。だが、統計的な意味を地図上に効果的に表現することができる。国の負債地図(上)はOECDが集計した昨年末の国の負債規模(ドル)を基準に面積を増やしたり縮小した地図だ。国家負債比率地図(下)はGDPに対する国の負債比率を高度で示したもの。資料:ソウル大地理学科GIS研究室

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    2012.02.29 08:32
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    国の総負債に合わせて描いた世界の地図(カルトグラム)。
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