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「福島水産物紛争」敗訴で怒りの日本…「WTO、紛争解決に役割果たしていない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.25 06:43
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福島など8県産水産物をめぐる紛争で世界貿易機関(WTO)が事実上の韓国勝訴の判断を下したことに対し、河野太郎外相が24日(現地時間)、「(WTOの決定は)紛争解決に役割を果たしていない」と批判した。

NHKの報道によると、河野外相は「上級委員会は、韓国の措置がWTO協定に整合的かどうか明示的に判断しなかった。貿易上の紛争を解決する制度であるにもかかわらず、主要な争点について判断をしておらず、全く紛争解決に資することがなかった」と主張した。この日に開かれた衆議院特別委員会でだ。

 
河野外相は「WTOの理念に全くかなっておらず、極めて残念と言わざるをえない。こうした部分の改革について日本側として主張していきたい」と述べた。また、河野外相はこの席で「26日にスイス・ジュネーブで開かれるWTOの会合で改革を求めていく」とも語った。

これに先立ち貿易紛争の最終審にあたるWTO上級委員会は11日、日本が提起した韓国政府の福島付近水産物輸入禁止関連提訴事件で、一審の紛争解決機構(DSB)パネルの判定を覆して韓国の処分は妥当だと判定した。WTOの最終判断は韓国の水産物全面輸入禁止措置が取られて8年ぶり、日本が韓国をWTOに提訴してから4年ぶりに下された。こうした判断が出ると、河野外相は12日、「日本産食品は科学的に安全であり、 韓国の安全基準を十分クリアするものとした事実認定が維持された」と主張したりもした。

日本の原発事故以降、福島産水産物を輸入禁止にした国は一時54カ国にのぼったが、日本がWTOに提訴した国は韓国だけだ。現在23カ国で福島産水産物の輸入を規制している。

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