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【グローバルフォーカス】トランプ大統領の国連演説、言うべきことを言った(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.22 13:10
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トランプ米大統領が19日に行った国連総会での一般討論演説は、本人が意図した効果を得た。特に論争と不安を招いたトランプ大統領の北朝鮮関連発言は各紙の1面トップを飾った。

米国のリベラルメディアと政界関係者は驚いた。メリーランド州で発行されるボルティモア・サンはこのように問いかけた。「誰が狂ったのか。金正恩(キム・ジョンウン)か、トランプか」。ワシントンポストはトランプ大統領の発言のために米国の同盟国が「はらはらしている」という記事を出した。一部の米上院議員は大統領の戦争宣言を制限する議会の権限を強化すべきだと主張した。

 
左派が警鐘を鳴らす一方で、保守主義者は痛快な気分になったようだ。ワシントンタイムズのコラムニストはオバマ前大統領が全世界を回りながら米国の過ちを詫びる「謝罪歴訪(apology tour)」がついに終わったと宣言した。FOXニュースは北朝鮮・イラン・ベネズエラを直接的に断罪したトランプ大統領に賛辞を送った。時々トランプ大統領を批判するネオコン性向の雑誌『コメンタリー』も、世界を善と悪の両極端的な対決構図で見るようなトランプ大統領の演説を今回は前向きに評価した。

トランプ大統領の立場で今回の演説は政治的に収穫があったということだ。トランプ大統領は米国の社会的・政治的な傷口に塩を塗って権力を握った人物だ。オバマ大統領は「統合者(uniter)」の役割を標ぼうした。トランプ大統領は統合を図るふりもしない。支持者はトランプ大統領の国連演説に「男らしい」と歓呼した。オバマ大統領とは違うこうした姿を期待して一票を投じたのだろう。そのような期待に応じるようにトランプ大統領は前例のない「分裂者(divider)」の役割をしている。

トランプ大統領の国連演説は適切な批評の対象でなければいけない。金正恩労働党委員長を「ロケットマン(Rocket Man)」と呼んだのはプロレス演出技法を連想させる。大統領という地位の品格を落とした。支持者は歓呼したかもしれないが、北朝鮮の核・ミサイル脅威に米国政府が慎重に対処しているというメッセージを世界に伝えることができなかった。

しかしトランプ大統領が米国の政策について国連演説で何を述べたのか、その中身に注目する必要がある。トランプ大統領はこのように話した。「米国は忍耐強いが、米国と同盟国の防衛を迫られれば我々は北朝鮮を徹底的に破壊するしか選択の余地がないだろう」。


【グローバルフォーカス】トランプ大統領の国連演説、言うべきことを言った(2)

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