【グローバルフォーカス】トランプ大統領の国連演説、言うべきことを言った(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.22 13:10
トランプ米大統領が19日に行った国連総会での一般討論演説は、本人が意図した効果を得た。特に論争と不安を招いたトランプ大統領の北朝鮮関連発言は各紙の1面トップを飾った。
米国のリベラルメディアと政界関係者は驚いた。メリーランド州で発行されるボルティモア・サンはこのように問いかけた。「誰が狂ったのか。金正恩(キム・ジョンウン)か、トランプか」。ワシントンポストはトランプ大統領の発言のために米国の同盟国が「はらはらしている」という記事を出した。一部の米上院議員は大統領の戦争宣言を制限する議会の権限を強化すべきだと主張した。