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「韓国のTPP参加遅れた理由は」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.21 11:35
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▼アン・ヒョンシル論説委員=韓国が加入しなければTPP交渉が遅れるほかはないと考えたのではないか。

▼チョン・スンイルFTA政策官=確認するのは困難だ。ただし当時、交渉妥結に対する展望が交錯していたことは事実だ。米国は高い水準の協定を望んでいたがブルネイ・ベトナムなどの開発途上国がついてこられるか不安があった。韓国は韓米FTAを締結したので、あえてTPPに参加しなくてもその効果を相殺できるという考えもあった。単一原産地の規定についての合意がなされるかも確信できない時期だった。

 
▼チャ・ビョンソク経済部長=2012年末、韓国は米国からTPP参加の提案を受けたが韓中FTAなど山積した懸案のために断ったというが。

▼チョン政策官=公式的な提案はなかった。ただし当時、非公式的の席で米高位関係者らが韓国にTPP参加を勧めたのは事実だ。当時、韓中FTA交渉を進行中だったが、その理由のために断ったわけではない。2013年に日本が参加を宣言した後は韓国も参加国と予備的2国間協議をたくさん行った。

▼ソ室長=当時、激しい反対を押し切って韓米FTAを批准させた韓国政府の立場としては、かなり煮え立っていた反米感情が増幅されはしないかとも心配していた。

▼クォン・ヨンソル論説委員=TPP、韓中日FTA、東アジア包括的経済連携(RCEP)のうちで何を最も優先順位に置いているのか。

▼キム室長=「何を先にする」と決めれば、それ自体が交渉にとって負担になる。すべての交渉を高い開放水準に引き出すという目標で進めている。

▼キム・ソンテ論説委員=すでに中国とFTAを締結したが、韓中日FTAが必要な理由は。

▼キム室長=多国間FTAでは2国間FTAほど高い水準で商品市場を開放できなくても、サービスや投資ルール分野で相当な水準の交渉結果を勝ち取ることができる。韓中日の地域で統一されたサービス・投資のルールが存在する効果を出すようになり、3カ国の企業すべての助けになる。


「韓国のTPP参加遅れた理由は」(1)

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