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<W杯>ヒディンク氏「傲慢なドイツ…韓国戦で罰を受けた」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.28 14:58
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元サッカー韓国代表監督のフース・ヒディンク氏がワールドカップ(W杯)グループリーグで敗退したドイツについて「ドイツは傲慢だった。そして韓国から罰を受けた」と指摘した。

ヒディンク氏は27日(日本時間)、2018ロシアW杯グループリーグF組の韓国-ドイツ戦が終わった後、米FOXスポーツのインタビューでこのように話した。

 
ヒディンク氏は「ドイツは自分たちが常に命綱を持っている思っているが、それが彼らを満足させた」と述べ、傲慢な態度がドイツ敗退の要因だと指摘した。

続いてレーヴ監督の責任論を提起し、「もうドイツはレーヴ監督を残留させるのか、送り出すのか、悩まなければいけないだろう」と厳しく忠告した。レーヴ監督は今年5月、2022年まで長期契約を結んだ状態だ。

この日の放送にはヒディンク監督と共に英国サッカー選手ケリー・スミス氏も出演した。スミス氏は「ドイツは自分たちが受けるべき結果を得た。レロイ・サネを代表から外したのも理由だ。サネはドイツに必要だった」と冷静に評価した。

一方、今大会でドイツは過去の大会とは違い、不振が続いた。メキシコ戦で0-1で敗れ、スウェーデン戦では後半ロスタイムの劇的なゴールで2-1で辛勝した。F組最終戦では主導権を握りながらも韓国の守備に阻まれ、得点できなかった。結局、後半ロスタイムに韓国に2ゴールを許して0-2で敗れた。

今大会グループリーグ1勝2敗のドイツはW杯本大会出場史上、1938年以来2度目の1次リーグ敗退となった。

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