韓国首相「女子アイスホッケーメダル圏外」発言を謝罪
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.19 15:45
韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相が19日、「平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)女子アイスホッケーチームがメダル圏外にある」と発言したことに対して謝罪した。
李首相はこの日政府ソウル庁舎別館で開かれた業務報告で「(数日前の記者懇談会で)私が女子アイスホッケーチームがメダル圏外だから南北単一チームを構成するべきだと話したと報道された」とし「私の発言に誤解の素地があったことを認める」として謝った。
李首相は「女子アイスホッケーチームに高いスキルを持つ北朝鮮選手数人を追加してもオリンピックで勝ちたいという気持ちが韓国選手の間に形成されているという話を政府の中から聞いた。その気持ちがありがたかった」とし「そのような私の発言で傷ついた方々に対してお詫びを申し上げる」と述べた。