法王、訪韓時に双龍自動車の解雇者らに会う
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.08 17:24
18日にソウルの明洞聖堂でフランシスコ法王が執典する「平和と和解のためのミサ」に、済州(チェジュ)の江汀(カンジョン)村の住民と、双龍(サンヨン)自動車の解雇者、密陽(ミリャン)送電塔建設予定の地域住民らが参加する。
もともと平和ミサには北朝鮮側のカトリック信者と慰安婦の被害女性を招いていた。その後、天主教の平和委員会で双龍自動車の解雇者の中からカトリック信者のミサ参加を要請した。また天主教の一角では済州江汀村と密陽送電塔の住民たちの参加を希望する声も出てきた。