三一節にNYタイムズスクエア「独島広告」

三一節にNYタイムズスクエア「独島広告」

2010年03月01日11時22分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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   独島(ドクト、日本名・竹島)を通した世界との疎通が始まる。民族主義的な色彩の濃い「領土問題」を愉快に、そして国際的感覚に扱うということだ。

  三一記念日(独立運動記念日)、米ニューヨークの真ん中のタイムズスクエア(Times Square)が出発点だ。ニューヨーク時間の3月1日0時。タイムズスクエアの中心部にある「CNNニュース広告看板」に30秒の映像が放映される予定だ。映像は1時間に2回、一日に計48回放送される。

  内容は独島の話だ。ハワイはアメリカ(米国)、シチリアはイタリア…そして独島はコリア(韓国)という英文がパズル形態で表れる。そして「韓国の美しい島、独島にようこそ」というメッセージが浮かぶ。

  



  タイムズスクエアはブロードウェーと7番街、42番街が交差するニューヨークの真ん中。多くの観光客が集まる広場だ。世界的な企業に成長した韓国の三星(サムスン)・LG・現代(ヒョンデ)自動車が一年中、広告を出すところでもある。韓国の力と国際化レベルを表す象徴としてよく活用される。まさにここで今までとは違う形で韓国が広報されるのだ。タイムズスクエアに企業ではなく国家イメージ広告が放映されるのは今回が初めて。

  これを企画したのはソ・ギョンドク誠信(ソンシン)女子大客員教授(35)。韓国広報専門家としても有名だ。タイムズスクエアの広告看板はそれ自体が力のある媒体だ。ソ教授が韓国広報を提案した時、代行社は困惑したという。

  タイムズスクエアの広告は高い。三星やコカコーラのように24時間ずっと広告を流すには年間40億-50億ウォン(約4億円)の費用がかかるという。独島広告の契約内容は「一日24回・4カ月」。業界は2億ウォンほどと見ている。費用は歌手キム・ジャンフンさんが負担した。

  今回の企画に共感したある広告代行会社の制作室長が制作を担当した。メディアを通してタイムズスクエアで独島広告が始まるという話が広まった。世界のあちこちから連絡がきた。大学新聞で独島広告を始めたという米国ユタ大学の若い大学生たち。彼らは世界各地から来た友人に独島を説明し、それを通して韓国の歴史や文化について対話をしたという。

  



  民族主義的なテーマを通して世界と疎通した。観光ガイドをするエジプトの韓国人の若者もこうした内容の電子メールを送った。サモア、東南アジア、日本からも連絡がきた。三一記念日にタイムズスクエアで「楽しいパフォーマンス」を見せたいという若者もいた。ニューヨークとロンドンに独島広告看板を付けた2階建てバスが走っているという話もあった。

  ソ教授は「最近の若者たちはお互いを認め合い、分け合うことを望む」とし「世界各地で国際的感覚を育てた若い世代が民族主義を愉快に、そしてグローバルに解いている」と述べた。独島と民族主義、その対照点にあるように見えるグローバリズム。その2つを若者たちが融合させている。「独島グローバリズム」がニューヨークで始まる。
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