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<環境キャンペーン>「職員のネクタイを外すだけで1億ウォン節約」

2008.05.30 19:12
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29日、ソウル小公洞(ソゴンドン)ロッテ百貨店本店1階のエレベーター前。 大きな液晶画面(LCD)に表れた「STOP CO2」「クールビズ」という文字が顧客の視線を集める。 「地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)を減らそう」「夏季にネクタイを外して冷房エネルギーを節約しよう」という内容が出てくると、顧客はさらに好奇心を見せる。

エレベーターを待つ40代の主婦2人が「温暖化は本当に深刻な問題みたい」と言葉を交わす。 そして「原油価格も上がっているのでエネルギーを節約しないと」と語った。

 
暑い夏が近づき、ロッテ百貨店がCO2削減に乗り出した。 職員はもちろん、顧客と職員の家族も賛同できるプログラムを準備した。 エネルギーの消費を減らせるうえ、顧客に対しても環境親和的なイメージを与えられるからだ。

ロッテ百貨店の環境価値経営担当者は「全国24店舗のロッテ百貨店を訪れる客は年間延べ2億人にのぼる」とし「顧客とともに環境親和的なライフスタイルが広がるよう環境キャンペーンを強化する計画」と述べた。

◇CO2減らした顧客に特典=デパートを利用する顧客に、CO2削減に参加すれば特典を与える「エコ・ファミリーキャンペーン」も同時に進行される。 キャンペーンホームページ(www.ecofamily.kr)のコミュニティーに登録し、電気・都市ガス使用量、マイカー走行距離など‘エネルギー家計簿’を作成すればよい。

ロッテ百貨店環境価値事務局のパク・サンホ・マネジャーは「実際の特典は前年度同月と使用量比較が可能な来年5月から提供する予定だが、今年からも一部特典を与える計画」と話した。 ホームページを頻繁に訪問したりインターネットコミュニティーにコメントを書き込めば、点数が与えられるのだ。 点数が貯まった顧客は、デパート文化センターで主婦を対象に実施する「エコマム(Eco-Mam、環境保護に関心を持って実践する主婦や母)スクール」や有機栽培農場訪問、環境特講に招待される。

家族単位のボランティア活動への招待もある。 夏休みには忠州(チュンジュ)八堂湖(パルダンホ)の漢江(ハンガン)上水源ゴミ集め、冬休みには忠清南道泰安(チュンチョンナムド・テアン)油汚染事故1周年ボランティアを計画している。

24日に会員登録したムン・ミスクさんは「2人の子供を育てながら普段から環境について考えてきたが、コミュニティーができてうれしい」とし「エコファミリーから多くの情報を得たい」というコメントをホームページに載せた。

◇ノーネクタイの夏=ロッテ百貨店は6月1日から9月末まで温室ガスを減らすための「クールビズキャンペーン」を行う。 今年で3年目となる。 キャンペーン期間、一般オフィスでは室内冷房温度を例年より2度高い26度に上げる。 職員はネクタイをしない。 ネクタイを外すだけでも体感温度は2-3度下がる。 男性用品売り場の職員も‘ノータイ’だ。 全国24店舗で1万人以上となる。 今年は全国24店舗でエアコンの温度を25-27度に上げ、電力使用量を昨年より1%減らす計画だ。

パク・マネジャーは「クールビズで節約した1億ウォンほどの電気料金は年末に恵まれない人に寄付する計画」とし「店舗間の善意の競争を誘導するため知識経済部長官賞も用意した」と説明した。

ロッテ百貨店は5万人の正社員と協力会社の職員が省エネルギーに参加するよう誘導するマッチングファンドプログラムも準備した。 昨年同月よりエネルギー使用を減らしたことを証明する資料を出せば、それだけの金額をデパート側が出す。 このお金は該当職員の名前で疎外階層を支援するのに使われる。 職員は後援金領収書を受け、年末調整時に税金減免を受ける。

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