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【社説】食べられず、小さくなった北朝鮮青年を放置するのか

2006.04.14 08:43
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南北(韓国・北朝鮮)青年の平均身長が15センチも差があることがわかった。

中国新華社通信がおとといAP通信の2005年アジア統計年鑑を引用、報道したところによると、20~25歳の韓国青年の平均身長が1メートル73センチである一方、北朝鮮青年の平均身長は1メートル58センチにすぎないというのだ。

 
新華社通信もその原因人を生活環境と栄養状態の違いにあると分析した。北朝鮮が慢性的な食糧難に苦しみ住民の栄養状態が悪いということは広く知られている。これにより北朝鮮住民、特に子供たちの発育が悪いことも初めて聞く話ではない。

しかし北朝鮮の青年たちが韓国の青年たちより15センチも小さいという報道には同じ民族として惨めさを感じざるを得ない。1メートル58センチなら韓国では小学校高学年か中学校低学年の平均身長ではないか。北朝鮮の住民が食べることもできず、大きくなれない一次的責任は北朝鮮政権にある。口では地上の楽園とほらを吹きながらも人民たちの食糧問題1つなんとかできない彼らがやるせない。住民たちの苦痛にそっぽを向けたまま豊かに暮らす北朝鮮高位層の態度は非難を浴びて当然だ。

しかし万一、北朝鮮住民のこのような苦痛を対岸の火事を見るようにしていれば韓国も責任の矛先が向いてくるという点を忘れてはいけない。その責任は一政権レベルの問題ではない。このまま一世代以上すぎ、南北の人種自体が変わるほどに状況が変わったら、私たちは歴史と民族の前に罪を作るのだ。その罪はどんな理念や言い訳でも正当化されたり除外されたりすることはない。

後世、ある日統一された場合、ただ半島の北に暮らした先祖を放置したという理由だけで体格が小さくなってしまった場合、彼らが北朝鮮政権だけを恨んですむか。衣食住、その中でも食糧問題は生きる基本、人間は食べることから始まる。それに食べることができない「恨」はどんな「恨」よりもひきずるものだ。

韓国ばかりではない。ドイツ政府の公式統計によるとドイツ壮年や老年層に肥満が多い。第2次世界大戦敗戦後、絶対的貧困に苦しみながら食べることに恨みを抱いたからだ。アイルランド人はイギリス人を憎む。韓国が日本を憎むのに決して劣っていない。1800年代、大飢饉の際、数百万人が飢え死にしたにもかかわらず「日の沈まない」暮らしぶりのよかった隣りの大英帝国がこれにそっぽを向いたからだ。それでも彼らはほかの国、別の民族だ。

われわれは口さえ開けば檀君を先祖として奉る単一民族であると強調する。そんな韓国が北側の兄弟たちが飢えて死んでいき、やっと生き残った人さえ他民族のように体形が変わっていくのに、これを見ない振りをしたら同じ民族として道理ではない。

一方ではウェルビーング云々といいながらダイエット戦争するために忙しいのに、他の一方で飢えに苦しんでいたとしたら話になろうか。

韓国が予算の1%を北朝鮮に支援しようと主張するのもまさにこのためだ。人道的立場で、そして歴史と民族に罪を犯さないために北朝鮮住民の食糧難と医薬品の不足だけは韓国側で解決しようというのだ。

民族は理念や思想の前に立つ概念だ。

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