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<北核実験>経済破綻した北朝鮮、そのお金はどこから出たのか

2006.10.13 09:04
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北朝鮮が1979年、核開発を本格的に推進してから9日、1発の核弾頭を実験するまで2億9000万~7億6400万ドルの費用がかかっていると国防部は推定している。

この膨大な費用をどうやって調達したのだろうか。北朝鮮住民たちは金正日(キム・ジョンイル)国防委員長が94年、金日成(キム・イルソン)主席の死後「前途多難でも笑って行こう」というスローガンを掲げなければならないほどに貧しい生活をしてきた。密かに核開発に拍車をかけはじめた90年代後半には大量餓死事態が続出するほどだった。

 
ところが北朝鮮は核開発の最終段階だといえる核実験に成功したと発表した。このために核開発にドルを渡すことのできる「金正日の金脈」がどこなのか疑惑の視線が集まっている。

◆ 対北提供ドル核開発に使われたか=4月、北朝鮮最高人民会議(国会)で成立した今年の予算は北朝鮮貨幣で4197億ウォンだ。これをドルに換算すれば29億3500万ドル(約3500億円)だ。軍事費支出は4億6670万ドルと推算される。貿易収支の場合、昨年の輸入は20億3000万ドルなのに輸出は9궉9800万ドルにすぎず、かなりの赤字となった。正常な国家財政では数億ドル規模の費用の用意は不可能だという。

このため98年、金大中(キム・デジュン)政府発足以後、和解協力政策によって北朝鮮に渡ったドルの転用の可能性が提起されている。その年11月、北朝鮮は現代(ヒョンデ)との金剛山(クムガンサン)観光事業を始め、9億4200万ドルの観光費用で合意した。これでこれまで4億5000万ドルほどが北朝鮮に渡った。2000年、南北首脳会談の際に北朝鮮に不法送金されたのが4億5000万ドルだ。ここに開城(ケソン檁工団の土地代価などで2200万ドルが支給されたほか、各種民間交流時も1件当たり100万ドル程度が支払われた。

統一部国政監査資料によると金大中政府発足以後、韓国政府と民間が北朝鮮に支援したコメ、肥料と生活用品などを合わせると11億7604万ドル分だ。政府は「対北支援が核兵器開発に転用されたという証拠はない」という理由で経済協力などを通じるドル提供と支援を続けた。

しかし匿名を要求した北朝鮮専門家は「北朝鮮当局からドルを転用しないという透明性を保障されればこそ対北ドル提供が成り立つように政府が北核実놌を契機に政策転換をしなければならない」と指摘する。

北朝鮮は中東国家にミサイル本体と技術を売ってドルを確保したものと韓米情報当局は把握している。また偽装紙幤と麻薬取引、にせタバコの生産などで外貨稼ぎをしているという疑惑もある。

ハンナラ党パク・チェワン議員は米国議会調査局(CRS)資料を引用し「北朝鮮は年間10億ドル規模の偽装紙幤、麻薬など犯罪的取引で5億ドルの収益を得ている」と主張した。

◆ 核開発費用どれだけかかるか=北朝鮮は核兵器を開発するために79年、平安北道寧辺(ニョンビョン)に発電出力5MWe級の第1原子炉を着工し86年から稼働に入った。

国防部は北朝鮮はこの原子炉建設に5700万~1億7000万ドルが投入されたとみている。また使用済み核燃料を放射化学実験室で再処理し、1発の分量(6~8キロ)のプルトニウム(Pu-239)を生産するには2400万~7300万ドルが必要だと国防部はみている。

ところで北朝鮮が10発に近い分量のプルトニウムを確保しているのを勘案すれば、プルトニウム生産にで2億4000万~7億3000万ドルが使われたという計算になる。

核開発を推進してから1発の核弾頭を核実験するまでにかかった費用は2億9000万~7億6400万ドルだ。ここに追加で生産したプルトニウムまで含めればこれによって北朝鮮のすべての核開発経費は5億600万~14億2100万ドルだと推定される。また北朝鮮が投資した核開発経費のうち対北包容政策が推進された98年以後にかかった費用は4億2900万~11億9100万ドルと推算することができる。

北朝鮮が2次核実験をする場合、追加でかかる費用は1億5700万~4億7900万ドルと推算される。こうした理由から北朝鮮は追加の核実験にはかなりの負担を感じることも考えられる。

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