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<済州フォーラム>韓国首相「南北平和共存はいつも失敗…今度は違う」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.28 14:31
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韓国の李洛淵(イ・ナクヨン)首相は27日、最近の韓半島(朝鮮半島)情勢に関連し、「南北は今まで何回も韓半島での平和的共存を試みてきたが失敗した。だが今度は違う。多くの難関はあるだろうが、南北が軍事対決局面に戻ることはかなり難しいだろう」と述べた。

李首相はこの日開かれた第13回済州(チェジュ)フォーラムに出席し、基調演説を通じてこのように述べ、その根拠として▼北朝鮮の経済重視政策▼南北間の信頼向上▼史上初の米朝首脳会談--などを挙げた。李首相は「北朝鮮は経済的に切迫し、また完全な非核化と体制保証が連結されているということをよく知っている」とし「南北首脳会談が1カ月の間に二度(4月27日、5月26日)も開かれ、米朝首脳間共同声明(6月12日)も出された。実務ラインではなく首脳間の合意だったため実行力が非常に大きかった」と説明した。首脳会談を通した相互信頼の構築で、1994年米朝ジュネーブ合意と2005年9・19共同声明とは次元の異なる状況になったということだ。続いて「たった今始まったばかりの韓半島平和プロセスは、そのような考えはあったが実際には進んだことのない道だ。どんな困難にも屈服しないで、知恵・勇気・忍耐を持って韓半島への平和定着と民族共同の繁栄の道に根気よく進んでいきたい」と強調した。

 
韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官も済州フォーラムで北朝鮮との協力を強調した。康長官は27日午後の公式夕食会を主宰しながら、歓迎の挨拶を通じて「北朝鮮に対する制裁の枠組みの中で可能な北朝鮮との協力を模索していく」とし「広範囲な分野で北朝鮮と善意を持って交渉を持続する」と述べた。ただし、康長官は「北朝鮮の完全な非核化を(国際社会が)確信できるまで、北朝鮮の核とミサイル挑発に伴う安保理制裁は維持されるべき」と強調した。康長官は「昨年末の状況と比較すると今年起きたことはそれこそ奇跡」としながら「だが、金大中(キム・デジュン)元大統領が生前に言及したように、奇跡が起こるためにはすべて理由があり、信念と努力、指導力が後に従う」と述べた。康長官は引き続き「これから進む道は明らかだ」とし「北朝鮮が非核化の確約を履行すると期待する」と繰り返し強調した。

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