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【社説】韓米首脳会談でTPP合流の道を開け

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.08 13:35
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16日に米国で行われる韓米首脳会談で韓国の環太平洋経済連携協定(TPP)合流案が主な議題として扱われるという話が出ている。青瓦台(チョンワデ、大統領府)が首脳会談準備過程で積極的に推進しているという。幸い、米国側の反応も前向きであるようだ。崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)副首相が数日前に国会の国政監査で述べたように、韓国としては今からでもいかなる形であれTPP参加を模索しなければならない。両国首脳が直接会うだけに韓国がTPPから抜けたのを一部でも挽回するきっかけを見つけなければならないだろう。

TPPは単なる経済レベルの協定ではない。世界GDPの約40%を占める世界最大規模の自由貿易経済圏であり、アジア・太平洋地域の自由民主主義国家の政治・外交・安保同盟としての性格を持つ。自由民主主義国家の韓国は選択するかどうかという対象ではない。こうした点でオバマ米大統領がTPP妥結歓迎声明で「中国のような国が世界経済の秩序を築くのを放っておくことはできない」と強調したのは注目される。TPPは米国のアジア重視戦略で重要な軸だ。安倍首相が「日本と米国がリードして、自由民主主義、基本的人権、法の支配などの価値を共有する国とともに、アジア太平洋に自由と繁栄の海を築き上げる」と強調したのも同じ脈絡だ。こうしたTPPから抜けたのは痛恨の戦略的失敗だ。韓国は大陸国家ではなく海洋国家に進んでこそ未来がある。

 
TPPは中国が主導する東アジア包括的経済連携(RCEP)と競争関係にあるとして横目で眺めていたところ、アジア太平洋地域の自由民主主義陣営に加われなくなる結果を自ら招いた。今後、韓国がTPPに合流するとしても高い代価を覚悟するしかない。そのような費用を支払ってもついて行かなければいけない。出発が間違ったからといって傍観することはできない。今回の韓米首脳会談でも収拾が必要だ。この際、中国傾倒論に対する不安感を解消し、血盟の韓米関係も再確認する必要がある。最後の機会まで逃してはならない。

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