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【コラム】朴槿恵大統領の「テント青瓦台」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.08 17:16
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数百人が生死の岐路に立たされて救出作業が一刻を争う状況で、大統領が意図的に席を外したとすれば非難を受けなければならない。しかし事態を把握したのは午後になってからだ。政府は午後1時30分までも乗客の大部分が救助されたと思っていた。3時30分に誤っていたことを知った。300人を超える死亡・行方不明者を整理して発表したのはそれよりさらに1時間後だ。大統領が対策本部を訪問する30分前だ。状況把握ができずに慌てていたことを追及するのは当然だ。だが朴大統領がその時まで状況を知らずにいたのも確かだ。

それでも残念なことは、24回も報告しながら誰も大統領の顔と向き合わなかったという部分だ。金淇春室長は「執務室が離れており書面報告が多い」と話した。秘書室長や首席秘書官も大統領に会うには電話で予約してから自動車に乗って行く。その間で警備室も経なければならない。これほど奥深い宮殿はほかにない。それで何の意思疎通ができるのか。「7時間ミステリー」もこんな構造から出てきたものではないのか。

 
今、青瓦台の本館程度なら秘書室長や主な首席秘書官は十分に入ることができる。世界を動かすホワイトハウスだからといっても広いわけではない。ビンラディン射殺作戦時のホワイトハウス状況室の写真を見ると、オバマ大統領は部屋の片隅にうずくまって座っていた。バイデン副大統領、クリントン国務長官ら国家安保会議の幹部10人余りが作戦を見守ったが、席に座っていた人は半分にもならない。まん中の椅子は合同特殊司令部マーシャル・ウェブ准将が座った。執務室を、席を序列中心でなく仕事中心に配置したためだ。

朴大統領は野党代表時期にテント党事務所で7%台に下落していた党を立て直した。テント党事務所のほうが立派な党舎よりもむしろ効率的な面があった。今、青瓦台は警護中心に権威を誇示させるようになった。業務中心に空間を再配置しなければならない。あえて大きい工事は必要ない。それでも「テント青瓦台」よりは、はるかに良くなるのではないだろうか。

キム・ジングク論説委員


【コラム】朴槿恵大統領の「テント青瓦台」(1)

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