来年の成長率3%、雇用12万件減少…厳しい韓国経済(2)
リスク要因は一つや二つでない。財政部は「終わりのない挑戦」という表現を使った。世界経済全体が冷え込んでいる。「新興国は相対的によい」という分析も今はもう消えつつある。先進国が不況打開策で金融を緩和し、韓国のような新興国は外貨流出入や原材料価格上昇の心配まで抱くことになった。さらに日本右翼政権の発足、北朝鮮ミサイル問題など政治・地政学的なリスクも重なった。
憂鬱な展望の中で最も急がれるのは雇用だ。今年44万件だった新規雇用が来年は32万件にとどまると財政部は見込んでいる。成太胤(ソン・テユン)延世大経済学科教授は「来年の経済の最大課題は雇用と家計負債の解消」とし「2つの問題を緩和しなければ中産層の復元は難しい」と述べた。