<大鐘賞映画祭>作品賞は韓国戦争がテーマの「高地戦」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.18 10:36
韓国戦争(1950-53)を素材にした映画「高地戦」が17日、ソウル世宗(セジョン)文化会館で開かれた第48回大鐘賞映画祭で作品賞を受賞した。
俳優のシン・ヒョンジュンとチャン・ソヒの司会で進行されたこの日の大鐘賞映画祭で、「高地戦」は作品賞のほか、企画賞(イ・ウジョン)、撮影賞(キム・ウヒョン)、照明賞(キム・ミンジェ)の4冠となった。
「高地戦」は、1953年の停戦協定締結まで一日に3、4回ずつ高地を奪い合った南北兵士の哀歓を描いた反戦映画。「義兄弟」「映画は映画だ」のチャン・フン監督が演出し、コ・ス、シン・ハギュンが主演した。