米朝、来週に寧辺・東倉里・豊渓里査察を談判
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.02 09:46
米朝が来週、高官級会談を開いて第2回米朝首脳会談の場所や時期、議題などを協議する。マイク・ポンペオ米国務長官は先月31日(現地時間)、米ラジオ番組とのインタビューで北朝鮮の核・ミサイル施設の査察に対する質問に「それが私が来週、私のカウンターパートと会って話し合う内容の一つ」と話した。先月19日、メキシコ歴訪中に「約10日内に会談が開かれるものと期待する」と話して12日ぶりだ。
ポンペオ長官は高官級会談の具体的な日程と場所は明らかにしなかった。彼が言及したカウンターパートが誰なのかもまだ確認されていない。複数の外交消息筋は米国の中間選挙(11月6日)以降である来週後半に米国で会談が開かれると予想した。今まで主にポンペオ長官のカウンターパートとなってきた金英哲(キム・ヨンチョル)北朝鮮労働党副委員長が今回も北側代表として出る可能性が大きい。