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劇場国家・北朝鮮…「血の海」演劇は今こそ幕を下ろすべき(3)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.22 15:14
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労働新聞は昨日付に勝利(スンリ)自動車連合企業所を訪問して大口を開けて笑う破顔の金正恩を掲載した。だが笑っているからと言って本当に楽しいわけではないかもしれない。核・ミサイル挑発に伴う国際社会の制裁圧迫は前例のないほど全方向的で粘り強い。北朝鮮は極限まで緊張している。黄炳瑞(ファン・ビョンソ)総政治局長と金元弘(キム・ウォンホン)第1部局長を処罰したのも、国連の制裁局面と無関係ではないというのが当局の分析だ。追加挑発カードも今はその時期ではない局面なため、金正恩の苦悩は深まらざるをえない。

執権6年間の金正恩式疾風怒涛統治はそろそろ破産の道に入った。父親であり先代首領だった金正日が築き上げた遺産は水の泡になった。寧辺(ヨンビョン)核施設冷却塔爆破ショーまで行いながら辛うじてテロ支援国家リストから外れたが、9年ぶりに再指定の侮辱を受けることになった。金正日は今ごろ現世を見下ろしながら「もう少し後継授業をさせることができていたなら…」と歯ぎしりしているかもしれない。金正恩も今ごろ「父もどうして核実験してミサイルを飛ばしたくなかったのだろうか」という考えに悔恨を感じている公算が大きい。世の中はそんなに甘くないという気づきだ。

 
核とミサイルを握ったまま国際社会に向かって広げてきた派手なショーは終わった。核心権力幹部の命を心ひとつで弄ぶ粛清劇も同様だ。国際社会の集団知性は金正恩が総監督を引き受けた時代錯誤的イベントに身震いしている。劇場国家・北朝鮮が演出した血なまぐさいにおいがする歌劇と崇拝意識はもう舞台から永遠に下ろされなければならない。

◆劇場国家

誇示の政治で統治される国家を、派手な儀礼・公演をする劇場にたとえた概念。人類学者であるクリフォード・ギアツが19世紀オランダ統治下のバリ統治構造を分析して提示した。


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