【噴水台】民間外交の花、「スポーツ韓流」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.23 08:13
今回のリオオリンピック(五輪)でも感動の瞬間は続いた。女子陸上5000メートルで足がからまって転倒したニュージーランドと米国の選手が互いに励まして完走する姿、韓国の17歳の体操選手イ・ウンジュが10歳年上の北朝鮮のホン・ウンジョンと写真を自撮りする光景などがそうだ。
だが個人的に最も脳裏に残っているのはバドミントン女子ダブルスで日本の高橋礼華・松友美佐紀ペアが優勝するやいなや韓国出身のパク・ジュボン監督と抱き合って涙を流した場面だった。