来年の成長率3%、雇用12万件減少…厳しい韓国経済(1)

来年の成長率3%、雇用12万件減少…厳しい韓国経済(1)

2012年12月28日10時05分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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韓国政府は27日、来年の経済政策方向を発表した。
  韓国政府が来年の経済成長率を3%と予想した。特に雇用は今年より12万件減少するという見方を示した。新政権の目の前に厳しい経済状況があるということだ。

  韓国政府は27日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で現政権最後の非常経済対策会議を開き、来年の経済政策方向を発表した。政府交代期であるため、今回の経済政策方向は“方向”よりも、新政権のための判断資料の提示に力を注いだ。この内容は朴槿恵次期大統領に伝えられたが、特に反応はなかったという。

  %展望は、別段良くなることがない来年の経済に対する政府の確認だ。3%は国内外の予測値の中間程度(LG経済研究院3.4%、野村2.5%)の数値。政府の従来の予測値は4%だった。下方修正した主な理由は2つ。改善すると期待された欧州経済危機が長期化し、原油価格が予想(ドバイ原油基準1バレル=100ドル)ほど下がらなかったからだ。崔相穆(チェ・サンモク)企画財政部経済政策局長は「今年が終わる前に経済主体の予測可能性を高め、意思決定を支援するのが責務と考えた」と述べた。

  3%が持つ意味は予想以上に厳しい。まず3年連続で潜在成長率(3.8%)を下回る成長だ。さらに財政部は来年上半期までは四半期別の成長率が1%を下回ると予想した。特に「来年1-3月期の国際金融市場の危険度が大きく高まる」と懸念を表した。

  政府は「3」という数字はあきらめなかったが、これより上がる可能性より下がる可能性が大きい。財政部の関係者は「今回の予想は経済の責任を担う政府の立場で可能な最も低い数字」と説明した。政府の政策意志を除けば2%台の成長にとどまる可能性もあるということだ。

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