「貴族学校」訪問の金正恩…“スキンシップ政治”絶頂(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.01.26 14:58
手袋をしていない生徒を見ると、「寒いのにどうして手袋をしないのか、手が凍えるのではないのか」と尋ねたりもした。 金正恩は手袋もせず、生徒もこれを意識したかのように全員が手袋をしていなかった。 雪が降る中でも金正日(キム・ジョンイル)総書記の霊柩車を素手で護衛した金正恩、そしてこれを意識して手袋をしなかった平壌の住民の姿を思い出させる場面だった。
生徒の制服が展示された場所に立った金正恩はつくづくと眺めた後、「袖に赤い線が入っているのは多くの意味が込められている。そこに込められた白頭山の偉人の崇高な念願を忘れてはならない」」と改めて忠誠を強調したりもした。