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失脚した黄炳瑞が復帰?…推定人物、北朝鮮の公式行事に登場

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.16 13:13
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北朝鮮軍総政治局長を務めていたが、最近失脚したと言われていた黄炳瑞(ファン・ビョンソ)。その黄炳瑞と推定される人物が北朝鮮の公式行事に出席している様子が15日、公開された。

北朝鮮朝鮮中央テレビはこの日午後6時30分ごろから金正日(キム・ジョンイル)総書記の生誕76周年慶祝中央報告大会を録画中継した。この映像で黄炳瑞と推定される人物が労働党幹部が座る客席にいることが確認された。北朝鮮テレビで確認された人物が黄炳瑞なら、思想教育を終えて業務に復帰したと考えることができる。

 
韓国国家情報院は今月5日、国会情報委員会全体会議で「昨年10月から3カ月間、労働党組織指導部の主導で総政治局に対する検閲が行われた」としながら「検閲の結果、黄炳瑞は総政治局長から解任され、現在、金日成(キム・イルソン)高級党学校で思想教育を受けていると推定される」と報告していた。黄炳瑞は軍総政治局長在任中の昨年10月12日、万景台(マンギョンデ)革命学院創立70周年記念報告大会に出席したのを最後に、北朝鮮メディアから姿を消した。

15日に公開された中央報告大会の映像では、黄炳瑞の右隣に党副部長級の全日春(チョン・イルチュン)元労働党39号室長が、左隣にはホン・スンム・ホン・ヨンチル党軍需工場部副部長が並んで立っている様子が確認された。これに伴い、黄炳瑞は軍服を脱いで労働党副部長級へ席を移したとみられる。

政府当局者は韓国メディア「聯合ニュース」に対し、「映像で確認された人物は黄炳瑞とみられる」とし「隣の席に並んで座っている人々を見ると、黄炳瑞は労働党副部長級として復帰したようだ」と説明した。

黄炳瑞は労働党組織指導部出身で、金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長の生母・高英姫(コ・ヨンヒ)の生前から信任を受けて、早くから金正恩後継体制構築に関わっていたことが知られている。

2005年に党組織指導部副部長(軍事担当)と紹介されて北朝鮮メディアに初めて登場した黄炳瑞は、2010年9月、当時後継者だった正恩氏が大将の称号を得た時、軍中将(星2つ)の称号を受けて注目を浴びた。

正恩体制に入り、党組織指導部第1部部長に昇格した黄炳瑞は、2014年5月には崔竜海(チェ・リョンヘ)の後任として北朝鮮軍序列1位の総政治局長に任命された。軍階級も隊長を経て次帥(大将の上の階級)まで上がった。

あわせて労働党政治局常務委員や国務委員会副委員長の職も占め、一時は金正恩政権の「ナンバー2」とまで呼ばれたが、昨年10月軍総政治局に対する党組織指導部の検閲を通じて処罰を受けて政治的に失脚した。

強力な処罰を受けた他の総政治局幹部とは違い、黄炳瑞が比較的短期間で中央政治の表舞台に復帰したとすれば、正恩氏の黄炳瑞に対する信任はかなり格別なものだと見ることができる。

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