「韓国、GDP比インフラ投資比率は低く…2040年までに410億ドル不足」
ⓒ 中央日報日本語版2017.07.27 06:29
韓国は2040年までにインフラ投資額が1兆4090億ドル(約156兆6343億円)必要とされる反面、現在のような投資傾向が続く場合、約410億ドル不足することが予想されている。
主要20カ国・地域(G20)首脳会合の協約により設立されたGIハブ(Global Infrastructure Hub)は25日、このような内容をまとめたインフラ投資需要に関する展望報告書を発表した。報告書によると、世界の経済成長を後押しして国家間のインフラ格差を縮小させるために必要な費用は2040年までに94兆ドルにのぼり、このような傾向のままインフラ投資が続く場合、全世界のインフラ投資需要の約19%にあたる18兆ドルが足りなくなるとみられている。